ブログトップに「IT」とか「コンピュータ」なんて書いてあるのですけれどね。まだその手の記事を書いていないことに気づきました。って、このブログまだ2記事しか書いていませんね(大汗)
ちょっと、前々から気になっていることがありまして。それはAliexpressという通販で入手できる、マイクロSDカードのことなんですね。
画像は量販店とかでも、割とお手頃価格で入手できるSDカードです。このブランドは磁気研究所さんという会社での取り扱いで、日本の会社なので何か(不良とか)あっても安心ということはあるんですよね。
とはいえ、Aliexpressで購入できるカードは、さらにお安いです。これ、もし使いものになるなら。Aliexpressでのデメリット(下記リンクをどうぞ)を相殺できるくらいにはお買い得かと思います。
実は、同じことを考えた先人たちはたくさんいらっしゃるようでして。検索をかけると、いろいろな例が出てきます。感覚的な話をしますと、古い記事では概ねネガティブで。新しい記事では概ねポジティブな評価がされています。
要するに「n番煎じ」的な記事なんですけどね。いや、まあ、この通販で入手できるマイクロSDカードって。面白いデザインのものが多いんです。そこをちょっと楽しもうかと思います。
マイクロSDカードのチェックポイント
メモリカード、一番おっかないのは、容量の偽装なんですよね。詳しいことは知りませんが、8GBくらいしか容量がないのに、コンピュータには64GBほどの容量があるよとダマす方法があるっぽいです。なにそれひどい。
容量偽装品をつかみますと、まだ容量があるはずなのに、少し古いデータが片っ端から上書きされるとか、データだけではすまずカードも使えなくなるとか、恐ろしげな話を目にしました。
なので、容量が正しいかをチェックするためには、ドイツ生まれの
H2Testw
というフリーソフトを使います。ダウンロードサイトはこちらです。
サイトを閲覧される場合、ドイツ語で「クッキー受け入れますか?」という意味のダイアログが出てくるかと思います。その場合は「はい」をクリックしてください(クリックしないと先に進みません)
速度も大切ですよ
うたわれている規格に比較して極端に性能が低いというのも、あるあるだったりするそうです。なのできちんとチェックしたいですね。
です。ここが開発元ですね。
で、さきほどのHiDiscのマイクロSDXCカードの性能は、こんな感じです。
上2段、シーケンシャルの読み書きはClass10の規格を十分満たしてます。下2段、ランダムの読み書きがちょっとプアに感じるかも知れませんが、MicroSDカードって一般にランダムの読み書きは弱い、とのことです。
PCなどのSDカードスロットに挿して、ストレージ代わりに使う場合は。マイクロSD+アダプタではなく、フルサイズのSDカードを使うのがいいかも知れませんね。残念ながら「知れませんね」レベルなので、今度確認してみます。
長くなりましたので、一旦このあたりで。