やっと8月になりましたね。ナスライム(仮)です。
今年に入って頻度を大幅に減らしたのですが、ナスビタウンとナスビ王国の定期的な往来が必要でして。携帯デバイス等の充電器、たくさんあるんですが持ち歩くのがめんどくさいなぁと感じていました。
壁にUSB出力つけちゃおう!
そこで、一応電気工事をしてもいいことになっている(資格あります)ナスライムは「壁のコンセントにUSB出力をつけちゃおう!」と考えたんですね。埋め込みタイプのUSBコンセントでしたら、こんな感じの製品があります。
ところがですね、これらの製品、むっちゃ高価なんです。USBコンセント1個で税込5,000円とか、普通のコンセントは1個200円くらいからですので、それを思うと「うー、ちょっと買えない…」となります。
あ、これ、一般家庭向けの商品ではなく、宿泊施設等限られたユーザー向けという位置づけなんですよね。100Vのコンセントに充電用のアダプターを差し込めば済む話ではあります。あえなくコストという観点から、このアイデアはボツになりました。
あと。2軒分も工事するのめんどくさいですし。ってそれじゃダメじゃん…
USBテーブルタップという叡智?
そして、次に思いついたのはUSBテーブルタップでした。
白羽の矢を立てた、というか、訪れたショップに在庫があったのがこちらでした。おねだんを確認すると、2,000円でお釣りが来るくらいと「ん、思ったより高い?でもやすいのかな?」的な微妙な感想を抱きました。だってビンボなんですもん。
とはいえ、墓穴を掘らずんば墓を得ず(チガウ)ですし、ここは清水の舞台で風向きを見るくらいのつもりで、購入しました。あ、これ今日はじめて標準価格知ったんですが、税込で2,750円なんですね。
使い勝手は良好
実はこれ、半年近く使ってます。使ってる感覚は「とてもいい」です。なんか語彙力がすごいことになってますけれども。
撮影のためにUSBポートのところからケーブル抜いていますが、通常はここにMicro-Bのケーブルと、ライトニングのケーブルを挿してます。そのことでホコリが入ることも防げるかも、なんていう素人考え(正しいとは限らないので注意)ですけどね。
とにかく、USB出力付きテーブルタップの導入で、よかったことを挙げますと
- 思い立ったらすぐに充電ができる
- アダプターを探さなくていい
- アダプターを挿すコンセントを確保しなくていい
- このまま持ち運べば出先でも充電は思いのまま
- タップのUSB部分はそんなに発熱しない(することはする)
といったあたりがあります。一番大きかったのは、家が古くて(築60年)コンセントの数が少ないナスビ王国・王宮(笑)でそういう「コンセント足りないぞ案件」がなくなったことでしょうか。あとまあ、USBのアダプタって結構発熱するんですよね。そこ、ちょっと気にしていました。ACアダプタなんでそんなものかも知れませんけど。
というわけで、USB出力付きのテーブルタップは、今やナスライム的には欠かせないアイテムとなっています。
製品によってはUSBの口がTYPE-Cだったり、もっと口数が多いものとか、電源ケーブル部分が長いものとかバリエーションも豊富です。いろいろなメーカーから発売されていますし、探せばニーズにぴったり合うものは見つけやすいのではないかな、と思います。
ナスライムでした。便利な道具をうまく使って、快適に暮らしましょう。