おいしかったですよ。ナスライム(仮)です。
昨日のことですが、県庁がある街におでかけでしたので。帰り道、道の駅信州新町の、ちょっとフードコートっぽいコーナーでお昼をいただくことにしたのでした。
かけそば1杯580円。あ、実はこの直後、えび天を1本恵んでもらったので、実質はえび天そばになったんですけどね。収穫前だからか、新そばではなかったようですが。おいしかったです。
邪悪なそばトッピングコンテスト?
ここ、フードコートということもあり。あらかじめお惣菜のコロッケ買ってきてそれを投入し、首都圏の駅そばでよくある「コロッケそば」にするとか。からあげ投入して、千葉~茨城方面にあるという「からあげそば」にするとか。ちょっと考えちゃいました。
もちろん、実施するとすればテイクアウトで、ですけどね。そのあたりはちょっと主張が強いので、こういうお蕎麦にあわせるのは難しいかも知れません。自宅で実施するのが吉かな、なんてことも考えましたが。
話を戻しますと。地方ですので、オプションは割とオーソドックスなものが揃ってました。まあ、おいしいそばがあれば、オプションはいりません。なお、こういうお店では通常つめたいそばをオーダーするのですが、気温が下がったこともあり、あたたかいものをチョイスした次第です。
国がかわれば値段もかわる。アメリカの場合…?
半年ほど前ですが、ニューヨークの日本そば店で、かけそば1杯邦貨換算で1900円が話題になりました。ええ、信州新町ではえび天そばが2杯いただけるお値段です。現地価格は14米ドルです。
なおその後のドル高の進行(世界的には米ドルが高いのです)によりまして。2022年10月6日時点ですと…かけそばのお値段が14ドルのままと仮定してこれを邦貨換算した場合、2000円を少し超えることとなってますが。前出の1900円はチップを入れての計算ですので、チップ2ドルを加え16ドルを邦貨換算すると…2300円ほどになります。
なおロスでは、かけそばが11ドルというお店もあるようです。こちらも2ドル、チップを加えますと13ドルですので。ああ、まあ、日本のきほんとしたそば店でいただくより高いんだな、とざっくり感じていただければ、と思います。
チップの習慣、慣れてないだけにちょっとむずかしい感じがしますね。コツを掴めば大丈夫です。しかし、コロナが開けてもアメリカとか、気軽に旅行できない感じになっちゃったなーとしみじみ感じております。
新そばはこれから?そば祭りあれこれ!
というわけで、ナスビタウン周辺ではこれから、そば祭りという行事が本格化します。新そばを提供するお店が増えてくるタイミングでもあります。新米同様、やはり違うんですよね。
ただまあ、残念なことに。ナスビタウンで例年、スポーツの日界隈に行われるそば祭り今年は(も)中止となっています。来年は復活できますように。
ただ、確認したら戸隠のそば祭りは実施されるようですね。ちょっとどころでなく気合入ってますので、これは一回行ってみたいかも。うまく説明できないのですが、気合の入り方が「戸隠!」なんです。
実はこのそば祭り、規模の大小はあっても、各地で行われています。ナスビタウン周辺でいくつか参加したことがありますが、なかなかに楽しいんですよね。信州だけでなく、へぎそばが有名な新潟の十日町あたりでも行われているようです。
天ざるでなす天はちょっと勘弁してほしいかも。ナスライムでした。