スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

Google Homeを使いこなす?寝室編(というか寝室でしか使ってません)

なかなか便利ですね。ナスライム(仮)です。

ベッドサイドのたのもしい相棒。

三年ほど前、つい出来心でGoogle Homeのいちばんお安いタイプをヨドバシカメラ通販で購入しちゃいました。ニュース流したり現在の天気きいたり、対応している照明を使っていたときは音声コントロールしたりとか、便利に使っていました。

残念ながら、その照明は故障しちゃったんで、今は非対応のを使ってるんですが、やっぱ音声でコントロールできるのはいいですよね。というわけで、このナスが寝室でスマートスピーカーをどんなふうに使っているのかをご紹介します。

お天気の確認

よい睡眠はよい寝室の環境から。快適に休むためには、外気温の確認が欠かせません。「現在の天気」と聞くと、今のお天気と気温アナウンスしたあと、短期の天気予報を教えてくれます。気温だけ知りたい場合は「今何度?」でもOKのはずですが「現在の気温」と伝えたほうが親切かも知れませんね。

「現在の風速」で風向きと風速も教えてもらえます。  Image from pixabay.com

あと、「明日の天気」で、朝の最低気温(たまに朝でないことも)も知ることができます。夏場とか厳寒期は朝の最低気温という情報、とても大切です。

ただ、このナスの寝室って、冷房器具ついていないんですよね。暖房も、石油ファンヒーター1台で、相当寒い日に1時間だけ…みたいな塩梅で、滅多に点けなかったりするんですけどね。それじゃだめじゃん。

時刻の確認

そうでない人は幸せなのですが。どうしても夜中に目覚めてしまうことって、ありますよね。「あと何時間くらい寝られるのかな?」と時計を確認したくなると思います。

なんか素敵。  Image from pixabay.com

ただ、そのときに時計を見ることで、身体を動かす必要はありますし、何よりも視覚での確認が必要です。目から光が入ると再入眠の妨げとなる可能性もあります。

「現在の時刻」あるいは「今何時?」と聞くと、時刻を教えてくれるのは助かります。ええ、よーく使ってます。

ラジオ放送等々

音楽やニュース等、いろいろな使い方があると思います。Radikoを使ってラジオを聴くこともできます。AM放送ではありがちなノイズが乗ることもなく、音質はクリアです。まあ、昨今はAM曲もワイドFM使って高音質の放送してますけどね。

短波も受信できるっぽいですねこれ。  Image from pixabay.com

従来は放送局名またはコールサインを伝えれば該当する放送局をストリーミングしてくれましたが、多機能化によりそれができない放送局が増えているようです。「ラジコから○○○」と放送局を指定することで、回避できます。

なお、Google Homeの場合、ラジコプレミアムには対応していないようです。Amazon Echoでしたっけ、そちらだと対応してくれるようなんですけどね。というわけで、時々取り上げるTBSラジオは、スマホから聴いてます。ナスビタウンは関東地方ではありませんからね。

こよみ(オンライン?)

寝室では日の出の時刻も気になります。もちろんだいたいその時期の日の出時刻って把握してるんですが、時々「どうだっけ?」となるレベルだったりするのが実情ではありますからね。

日の出日の入りの時刻も気になりナスね。

「今日の日の出と日の入り」と伝えると、それぞれ時刻を読み上げてくれます。日の出と日の入りだけだと、それが済んだあとは明日の時刻を案内されるのでそこは注意してくださいね。

こんな見事な空の色を…

 

なお、日付を指定して日の出・日の入りを調べることもできます。前年同日の時刻を案内されることもありますが、そのあたりがどう決められるのかはよくわかっていません。「○○日後」みたいな指定も可能ですが「○ヶ月後」はダメっぽいですね。

ダジャレ・なぞかけ

結構好きなのはこれです。「ダジャレ」「なぞかけ」でいろいろ面白いことを言ってくれます。ダジャレはそれこそくだらないなぁと思えるようなものから「その発想はなかった!」となりそうなものまでありますよ。

「ナスとはナス」なんてのもありナスよ。うー、くっくっくっ。

こういうの、使い方いろいろあると思います。たまに面白い答えが返って来たりすることもありますので、楽しむといいと思います。

「使いこなす?」なんてタイトルつけちゃいましたが。なんというか、決して使いこなせてはいない感じはしています。が、生活にうるおいが出てくる、面白いデバイスであることは間違いないかな、なんてことを思います。

Enjoy!

 

ナスライムでした。よい一週間をお過ごしくださいね。