スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

季節のことば、一陽来復

果報は寝て待ったのですが。おナス(正式)です。

残念なのでタコメットくんのともぐい……?

 

いや惜しかったです。でも、98年ワールドカップのときを知っていると、ここまで強くなったのか、そういう感想が出てきますね。次に期待します。

というわけで、明日は大雪です。冬至を中心に、大雪から小寒までの間が、一年で一番日差しが少ない季節なんですよね。

鮮やかな彩りの雲は遠く。2022年8月撮影。

 

これ、夏至を中心に芒種から小暑まで、つまり6月中旬から7月上旬までが日の長い季節ということの裏返しでもあります。もっとも、その時期は梅雨真っ盛りですので、感じにくいかも知れませんけれど。

夏至を折り返し点にして、日は短くなっていきます。つまり、冬至を折り返し点にして、最初はゆっくり、そのうち急ぎ足で日脚は復活していくわけですね。

さーわやーかなあさひ。 2022年10月撮影。

 

んで「これから復活するです!」と宣言する感じの時期のことを「一陽来復」と言うみたいなんです。もちろん、起点は冬至もしくは新年=お正月になるのですが。今の時期から、準備しておくのも悪くないかも知れませんね。

この「一陽来復」ということば、素敵な意味の漢字が連なってるな。そんなことを思ってしまったのでした。さて、おナスは明日、オリンピックシティにおでかけです。今日のような小春日が続くと思いますが、運転には細心の注意をはらいたいと思います。

ハラマキほしいナス。 2022年1月撮影。

立冬まであと2週間ちょっとと思うと。一年ってずいぶん早いな、と感じます。おナスでした。