スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

オープンデータが、あらわれた!コマンド?

冬場はネタも枯れちゃうんですよねぇ。おナス(正式)です。

お昼にいただいたのはおいなりさん!

本日、二十四節気の大雪なのですが。そのあたりのネタは明日以降おいおい書いていくとしますね。なお、今日の記事はかなりマニアックですので「そんなものなのね」という感じでお読みいただければ幸いです。

実は。尿路のトラブルがちょっと悪化しまして。微熱等ある状態なので、今日のオリンピックシティ行きは延期しました。というわけで、まあ、ゆるゆるモードでお仕事をしているんですけれども。個人的に作ってるCOVID-19データベースのデータ取得先だったNHKさんが、9月下旬をもってデータ提供やめます、厚労省で一括で表示するんで今度からはそっち見てねヨロ!となりまして。

おねがいだからそういうのやめてほしいナスー

 

毎日更新(追加)していたはずのデータが追加できない事態に陥りました。厚労省さんにかぎらず、政府機関のサイトってそういうデータの在処がわかりにくいんですよね。NHKさんも、新しいデータがどこにあるのかは示してくれませんでしたし。

というわけでちょっと放置しておいたんですが。ようやく見つけましたよ。

covid19.mhlw.go.jp

ここにいくつかのデータファイルがあるんですが、それらのうち4つを取得して、切り出すことで対応可能という結論に達しました。もとのデータベースがNHKさんが提供していた形式で設計してあるので、それにあわせてちょっとしたプログラムを書く必要はあります。

これ、流行りと思われるPythonとか使えばそんなには難しくないんですが。残念ながらですね、Pythonが使えない場所で動かすんですよね。

哎呀(アイヤー)!

動かすのはLinux環境ですので、クラシカルなC言語コンパイラは当然あります。それで組めばいいのでしょうが、やっぱりもっと楽な方法を……と考えまして。

atmarkit.itmedia.co.jp

おそらくエンジニアでも使ってる人はそんなに多くはない、シェルスクリプトで対応することにしました。実は今までの、日々更新(追加)もシェルスクリプトで組んだプログラムを使ってますので、動作の根幹を定めるかなりの部分を流用することができちゃう、という判断もあります。

まあ、このあたりの話はおいおいでもよく。とりあえず、9月下旬からのデータを登録する方法を考えるのが先でしょうね。日数的には70日程度ですので、とりあえずEXCELとかを使って(超ローテク)登録するデータを作成することとします。

あ、ここは別の方法を考えたほうがいいかも……初志貫徹できないおナスでした。今週も後半に突入です。