スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

菜の花の根っこって意外に立派!食べられるのかな?

しんねんど!おナスです。

コブシとソメイヨシノ。花びらが6枚ならモクレンではなくコブシです。

日曜日、重い腰を上げてタイヤを交換しました。11月の下旬か、もしかしたら12月中旬くらいまでのこれから8ヶ月ほどは、夏用のタイヤを使えます。嬉しいんですよ毎年、この瞬間って。

昨年末の冬タイヤへの換装時には「もしかしたらタイヤ新しくしなくちゃかも?」と思ったんですが。目視したところ溝は十分残っていました。ただ、ウエット性能が落ちるかも?なんて印象はありますので、状況を見て交換かなとは思っています。

野良の菜の花いっぱい!葉っぱの形状はセイヨウアブラナかな。

というわけで、タイヤの換装を行ったあとは、1-2kmほど走ってから増し締めを行います。昨日は近所にある陸上競技の練習場のほうに行きました。おナスのお散歩コースでもあるんですけれども。

河川敷に春の雰囲気を探しに行きました。つくしとかみつかりましたが、それらと同時に発見したのが野良の菜の花。薹が立つ前であれば、少し採取していただけるんですけどね、これだけ花盛りとなると、もう食するのは無理です。

菜の花と同じほうを向くしあわせ

あ、河川敷は基本公有地です。この川は信濃川水系一級河川ですので、この堤防部分含めて国有地なんですよね。そういうところで植物の採取とかしていいの?という話ですが、これは概ね「個人利用であればOK」だったりします。

というわけで、仏前に備えようと思い1本手折ることにしたのですが。これが丈夫でしてね。園芸鋏はクルマに載せてはあるものの、使わずに済ませようとしたら。抜けました、根っこごと。

このあと水切りしてお花は花瓶に。

でまあ、お花はこんな感じでよかったんですが。菜の花の根っこ、意外と立派ですよね。なんというか「大根」を思わせるものになっています。

これはまあ当然そうなんだろうな、ということなのですが。菜の花も大根も同じアブラナ科の植物なんですね。ぶっちゃけると、大根の花も菜の花の一種です。結構かわいらしいお花が咲くんですよね。

greensnap.jp

じゃあ、菜の花の根っこって大根みたいに食べられるのか?という話ですが。残念ながらこれは普通に「根っこ」です。ただ、おろすと「水気がないけどしっかり辛めの大根おろし」という証言もあるようですから、まったく食べられないものではなさそうです。

じゃあおナスはトライするのか?というと。ごめんなさい。おナス、大根おろしはまったく食べられないんですよね。アブラナ科の植物には独特のにおいがあるんですが、それがニガテなんです。

干したりしっかり漬け込めばにおいが消えますので食べられます。

しかし、この菜の花は来年、まだ小さいうちに少しだけ摘んできて、春の味として楽しもうかななんてことは思っています。いや、それやるなら種採取するなり買うなりして自分ちの庭で育てたほうが楽ですけどね。

というわけで、一週間がはじまりました。楽しく過ごしましょう。おナスでした。