ひなたぼっこしたいな。ナスライム(仮)です。
お彼岸に突入しまして。例年でしたらもう少しお天気の日があると思うのですが、月末くらいまで中央高地のナスビタウンも曇りがちな天気が続くという予報だったりします。
今年は暑さが続いて、つい数日前まで「残暑」という感じでしたので。夏と秋の空気の入れ替わり、つまり梅雨の反対側、秋雨の時期がここに来たのかな?という感覚はあるものの。たまにはすっきりした青空がみたいな、なんてことは思うわけです。ナスビ王国のようなガチの豪雪地の冬でも、あまりそういう期間はないですからね。
寒候期予報出ました
というわけで、9月20日に寒候期予報が発表されました。
さっくり言うと「こんどの冬は寒くて雪が多めになる可能性が高いです」とこんな感じの予報になっています。
これ、平年に比べてどんな傾向になるのかが予想されてるんですけどね。赤いのが「気温は高い、降水降雪量が多い」側の確率で、青いのは「気温は低い、降水降雪量は少ない」という意味合いです。
ざっくりいうと、気温は低い確率が高く、降水降雪量は太平洋側は少なく、日本海側は多いといったところでしょうか。つまり「割と冬っぽい冬になるよ」という予想です。そんな予想よそうよう、と言いたくなるパターンですね(お約束)
今度のシーズンもこれが来るんでしょうか。長期予報はあたらないことも多いですから、そこに期待するしかなさそうですね。
2019年9月発表の予報はというと
というわけで、記録的な暖冬になったのが2019年~2020年のシーズンです。このときの寒候期予報を見てみますとですね。
あ、はい。おもいっきり暖冬の予想が出てました。まあ、長期予報は当たってしまった、ということになります。今度のシーズンも、予報は当たる可能性はそれなりに高そうです。
寒くなる理由?
気象庁の「解説資料」ページを参照しますと、大気全体の温度は温暖化の影響もあって高めではあるものの、ラ・ニーニャが継続する可能性が高いこと、その他の要因もあって、偏西風が日本付近で南に蛇行する見込みだそうです。
そうなると、シベリア生まれの寒気は日本方面に入り込みやすくなるわけですね。うーん、なんというか、ちょっといろいろ考えたくなってきました。
というわけで、冬のナスビ王国との往来が増えそうですので。クルマのスタッドレスタイヤを交換することにします(どこから出てくるその発想)そのあたりはまた、記事にするかも知れません。
ナスライムでした。あるかなきかの、信州の短い秋は足早に過ぎ去りそうです。