スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

【七十二候】立冬次候:地始凍(ちはじめてこおる)

きょうは七五三ですね。ナスライム(仮)です。

一年前にいただいた季節の天丼。関係ないですがお昼は天ぷらです。

立冬から一週間ちょっと。既に次候に入っていますが。こちら、日中とも「地始凍」と書いて「ちはじめてこおる」と読みます。

凍るのかな?

とはいえ、最高気温は寒冷地であるナスビタウンでも10℃超、最低気温はようやく冬日が出始めるのかな?というレベルです。太平洋ベルトとかにある暖地で、本当に「凍る」んでしょうか。

わかりにくいかもですが、ナスビの足元には霜が。

この「凍る」ですけど、実際の意味合いとしては、霜や霜柱がそろそろ、という感じなんですよね。詳しいメカニズムについては略しますが、霜であれば最低気温が3℃程度でも発生します。霜柱はもう少し気温が下がる必要はあるんですけどね。

とまれ、こういった気象現象が起きる程度には寒さがつのる季節ではある、ということは間違いないかと思います。光は初冬、気温は晩秋というのが今の季節、です。

2019年11月24日撮影

とはいえ、夕暮れ時はまだまだ、秋っぽい雰囲気が残る色で空が燃える日もあるんですよね。そのうち出会えますように。

ナスライムでした。冬支度、がんばりましょう。