スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

七十二候

【七十二候】清明末候:虹始見(にじはじめてあらわる)

生命の息吹に満ち溢れていた清明ももう少しで終わり。ダジャレ大好きなおナスです。 見ての通りでこれは冬の風景。2019年12月撮影。 七十二候も清明末候に突入。日中で共通でして「虹始見」と書き、読み方は「にじはじめてあらわる」となります。そのものズ…

【七十二候】春分次候:桜始開(さくらはじめてひらく)

なんかこのネタ久しぶりですね。おナスです。 あっこれ昨日の記事でも使った気が。 七十二候ネタ、実は冬場も書きたかったのですがいろいろありまして。まあ、ぼちぼち再開していく感じですけれども。 春分が過ぎて五日、次候は「桜始開」と書いて「さくらは…

【七十二候】小寒末候:雉始雊(きじはじめてなく)

大寒からの寒波に警戒中、おナスです。 おひるはやきそば! 10日間天気予報や天気図を見ていると、当初言われていたほど厳しい状況にはならないかも、なんてことを思っておりナス。24-25日が典型的な冬型、26日は中休みで27日以降は昨年末の寒波のときの形に…

【七十二候】小寒初候:芹乃栄(せりすなわちさかう)

寒中お見舞い申し上げます。おナスです。 お昼寝中 1月6日に小寒となり、無事寒中に入りました。小寒の初候は「芹乃栄」と書いて「せりすなわちさかう」と読みます。芹がよく育つ頃、という意味のようですが、いや、こんな寒いのに育つんでしょうか。 芹につ…

【七十二候】冬至末候:雪下出麦(ゆきわたりてむぎいづる)

お正月らしい?アイスクリームのいただき方を。おナスです。 栗きんとんと黒豆を添えました~ 今朝はマイナス7℃まで冷えこんだナスビタウン。そう、冬至もいよいよ終盤。末候は「雪下出麦」と書いて「ゆきわたりてむぎいづる」と読むようです。読んだそのま…

【七十二候】冬至次候:麋角解(おおしかのつのおつる)

年の瀬となり冬至も次候に突入!おナスです。 12月28日の朝。樹霜と川霧がきれいでしたー! 冬至の次候は日中共通でして「麋角解」と書いて「おおしかのつのおつる」と読みます。おおしか……と思って漢字の麋を調べたら、やはり大型の鹿でした。 そういえば、…

【七十二候】冬至初候:乃東生(なつかれくさしょうず)

寒さと雪はこれから!大雪ってなんの事なの?おナス(正式)です。 門柱のところのライラック(リラ)が新芽を というわけで大雪は過ぎ、冬至に突入しました。小寒を迎える頃まで日の出はゆーっくり遅くなっていくわけですが。七十二候では冬至の初候は「乃…

【七十二候】大雪末候:鱖魚群(さけのうおむらがる)

冬至まであとわずかですね。おナス(正式)です。 冬の味覚ですかね、これ。 というわけで、ちょっと忙しくて4日ほど更新を休んでいましたら、大雪の次候「熊蟄穴(くまあなにこもる)」をスルーする結果になってしまいました。反省です。まあ、これは読んで…

【七十二候】大雪初候:閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)

ちょっと冷えました。おナス(正式)です。 しもしもしもしも。 朝のゴミ出し時、西側にある丘に、満月が沈んでいくのを目にすることができました。なかなかいい感じではあったのですが、手持ちのスマートフォンではおさめることができませんでした。ちょっ…

【七十二候】小雪末候:橘始黄(たちばなはじめてきばむ)

橘薫るのは5月でしたっけ。おナス(正式)です。 南天と雪。2020年12月撮影。 各地から雪の便りもとどきはじめましたね。小雪も末候「橘始黄」に突入しました。「たちばなはじめてきばむ」と読みます。読んだ通りで、橘の実が黄色く色づく頃、ということにな…

【七十二候】小雪次候:朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)

11月も晦(つごもり)ですね。ナスライム(仮)です。 2017年11月27日撮影、ナスビ王国王宮の柿の木。 そろそろおナスに名前変えようかな……という話はともかくとして。 「朔風」とは北風だそうです 半月ほど前の強風(それも南風!)で、既に庵の木々の葉の…

【七十二候】小雪初候:虹蔵不見(にじかくれてみえず)

月が変わったらちょっと冬っぽくなるかも。ナスライム(仮)です。 今のところこの山茶花はまだ花を見てません。2020年11月撮影。 というわけで、小雪も既に4日目くらいなので間もなく次候なのですが。初候はといいますと「虹蔵不見」と書いて「にじかくれて…

【七十二候】立冬末候:金盞香(きんせんかさく)

気づいたら明日はもう小雪。ナスライム(仮)です。 まだたんぽぽは目にすることができます 11月も下旬となりますと、そろそろ平地(信州基準、一般的に言う平地ではありません)からも雪の便りが聞こえてくる頃なのですが。週間予報を見る限りでは、月末ま…

【七十二候】立冬次候:地始凍(ちはじめてこおる)

きょうは七五三ですね。ナスライム(仮)です。 一年前にいただいた季節の天丼。関係ないですがお昼は天ぷらです。 立冬から一週間ちょっと。既に次候に入っていますが。こちら、日中とも「地始凍」と書いて「ちはじめてこおる」と読みます。 凍るのかな? …

【七十二候】立冬初候:山茶始開(つばきはじめてひらく)

栗東は滋賀県ですね。なにを言ってるんでしょうなナスライム(仮)です。 よく冷えたこともあって、霜が降りていました。 昨日ついに立冬を迎えました。光の季節は「冬」となったわけですね。というわけで立冬初候は「山茶始開」と書きまして「つばきはじめ…

【七十二候】霜降末候:楓蔦黄(もみじつたきばむ)

次候を飛ばしちゃいましたね。ナスライム(仮)です。 1日の記事から流用。こちらはライラック。 いよいよ晩秋、そしてまもなく栗東じゃない、立冬。霜降の末候は「楓蔦黄」と書き「もみじつたきばむ」と読みます。楓はカエデ、蔦はツタですね。実はナスライ…

【七十二候】霜降初候:霜始降(しもはじめてふる)

ああ、ついにこんな季節に。ナスライム(仮)です。 冬枯れにはまだ少し早いです。2020年11月撮影。 二十四節気でも「霜降」を迎えました。そろそろ霜が降りる時期、という意味合いで、本州中部であっても、2000m級の山からは初冠雪の便りも聞こえてくる頃…

【七十二候】寒露末候:蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)

そうこうしているうちに霜降が。ナスライム(仮)です。 くだらないダジャレにばくれつけん!というかボディプレス! あ、まあ、寒露も末候。日本では蟋蟀在戸と書いて「きりぎりすとにあり」と読む、そんな時期です。これはまあ、キリギリスが戸のあたりで…

【七十二候】寒露次候:菊花開(きくのはなひらく)

庭にノコンギク。ナスライム(仮)です。 これはわりと見かけると思います 寒露という寒々しい字面にもかかわらず、この週末ナスビタウンはあたたかい感じになるようです。ともあれ、寒露も次候「菊花開」に突入しました。うん、たしかにそんな季節ですよね…

【七十二候】秋分末候:水始涸(みずはじめてかる)

まだ9月半ばくらいの陽気らしいですよ。ナスライム(仮)です。 この牛乳おいしいです。 秋分から10日が経過し、今日辺りから秋分も末候、水始涸に入ります。読み方は「みずはじめてかる」で、意味は「田畑の水を干し始める」といったところでしょうか。 も…

【七十二候】秋分次候:蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)

日の出がだいぶゆっくりになりましたね。ナスライム(仮)です。 ちょっとさびしい感じの夜明け。 秋分が過ぎ、日の出時刻から日没時刻の間がついに12時間を割り込みました。日差しの強さは3月の中旬レベルにまで弱くなっていますが、今年のナスビタウンはま…

【七十二候】白露末候:玄鳥去(つばめさる)

明後日はお彼岸の中日、つまり秋分なんですよね。ナスライム(仮)です。 秋の空…でしょうか 台風が一気に秋の空気を連れてきました。急激に気温が低下したのですが、それでもナスビタウンあたりでは「平年並み」なのだそうでして。今年の残暑が長かったこと…

【七十二候】白露次候:鶺鴒鳴(せきれいなく)

明日はかつての敬老の日。ナスライム(仮)です。 まだまだ咲いてくれます 書き出しは「9月もそろそろ折り返し点ですね」くらいの意味です。ハッピーマンデーができる前の敬老の日は、9月15日固定だったんですよね。 まだまだ暑い現実世界とはいえ、白露も次…

【七十二候】白露初候:草露白(くさのつゆしろし)

はやくも白露に入りましたね。ナスライム(仮)です。 野菊もそろそろでしょうか 白露に入って、いよいよ秋も深まるかなと見せかけておいて。実は来週は高温の傾向が続くという予報が入ってきました。ナスビタウンではさすがにないのですが、四国某所(村上…

【七十二候】処暑末候:禾乃登(こくものすなわちみのる)

台風でナスビタウンは強風となっています。ナスライム(仮)です。 台風近づいてナスね…な雰囲気の雲。 韓国の巨済に上陸後、既に陸地を離れ日本海を進んでいるものと思うのナスが…ご用心くださいませ。 みのりを思わせる名前 というわけで、処暑も今日明日…

【七十二候】処暑次候:天地始粛(てんちはじめてさむし)

雨降りの朝を迎えましたよ。ナスライム(仮)です。 しっとり、しとしと。 9月が目前となりまして、処暑もいよいよ次候へと突入しました。天地始粛と書いて、てんちはじめてさむし、と読みます。ようやく暑さが鎮まる頃ですよ、という意味で、これは中国とも…

【七十二候】綿柎開(わたのはなしべひらく)

処暑を迎えましたが、昨夜は結構蒸し暑かった気が。ナスライム(仮)です。 朝のゴミ出し時、路面濡れてました。 そんなこんなで、昨日のカレー、いわゆる「おいしい二日目のカレー」をいただこうと思ったんですが。 マネしちゃダメ! 詳細は書きませんが。…

【七十二候】立秋末候:蒙霧升降(ふかききりまとう)

早くも明日は処暑ですね。ナスライム(仮)です。 アスターが花盛り(もう少し早いとよかったナス) 実は明日、処暑を迎えます。暑さのピークはそろそろ越えてますよう、というくらいの意味ですが、爆裂に暑いのはたぶんもうそんなにないとはいえ「暑さ寒さ…

【七十二候】立秋次候:寒蝉鳴(ひぐらしなく)

なんだか忙しくてこのネタを書かずにいましたね。ナスライム(仮)です。 アサガオ、割と遅い季節まで咲いてくれます。 立秋もあっという間に末候を迎えようとしています。ええ、処暑が8月23日ですので、次候は今日まで、なんですよね。その立秋次候は何かと…

【七十二候】大暑末候:大雨時行(たいうときどきにふる)

うああ、かなり心配。ナスライム(仮)です。 庭の水たまりくらいならまだいいのですが… 線状降水帯という名前がニュースで出てきた時に、なんというかもう胸騒ぎがしたのです。とにかく、今は被害が広がらないことを願う、ただそれだけです。 七十二候も「…