スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

北海道・道東で気温の日較差30℃を記録。

上には上があるものですね。おナスです。

ほぼ真夏?ナスは夏野菜の代表です!

つい先日、ナスビタウンで気温の日較差が22℃とかって記事にしたばかりなんですが。今日、北海道の道東各地でなんかすごいことが起きてたりします。

えーと、本日、2023年5月26日の最高気温ランキング(確認は15時30分)を、気象庁のサイトから確認してみましょうか。

トップ3は北海道。ほっかいどうはでっかいどー!

画像コメントに書いちゃいましたが、トップ3が北海道、それも旧網走支庁(現在のオホーツク総合振興局)の内陸側に集中しちゃってます。偶然というかなんというか、4年前の同じ日に「40℃一歩手前!」を観測した地点と一致するんですけれどね。

確認時点では佐呂間で30.9℃、生田原で30.4℃、女満別(空港があります)で30.3℃と、4年前のような「おっとろしい高温」にはなっていません。いえ、十分に高温なんですけれども。

もしかしてこれは?

では、本日の最低気温はどんなものかといいますと。

  • 佐呂間 5.3℃ (日較差25.6℃)
  • 生田原 3.5℃ (日較差26.9℃)
  • 女満別 7.7℃ (日較差22.6℃)

とかなり低かったのです。いや、なんというか、北海道って大陸っぽい気候の特徴があらわれやすいエリアではあるんですけどね。中央高地式のナスビタウンも脱帽する気温差となりました。

参考までに、4年前の「40℃一歩手前」のとき、39.5℃を観測した佐呂間の最低気温は13.5℃でした。日較差は26℃ですからこれもなかなか凄まじいものではあるのですが。ベースの気温が4年前はかなり高かったことがわかります。

もーもも、ももーもも。

あれ?この記事のタイトルでは「気温の日較差30℃」ですよね。それに達していないんですが、と思った方。正解です。佐呂間ではたしかに、気温の日較差30℃を記録したんです、5月25日に。

同日の最低気温が0.4℃、最高気温は30.4℃だったんですが。8時間31分で気温が30℃も上昇したんですね。これ、本州太平洋沿岸でしたら、真冬の最低気温に夏の最高気温という世界です。風邪ひきさん続出しそうな感じですよね。

ほっかいどー、でっかいどー(注:道央です)

いやー、大陸性気候、ですよね。実はおナスの亡くなった父親は学童期を中国東北部(現在の吉林省黒龍江省)で過ごしているのですが、寒さが厳しいだけでなく寒暖差の大きさが大変だった、みたいな話をしてくれたのを覚えています。大陸ですねー。

ナスビタウンはまだまだあまい?おナスでした。よい週末をお過ごしくださいね!