まだまだ冷やし中華がおいしい季節は続きそうですね。おナスです。
えーと、九州から信州（上田）に移住した漫画家さんが、このようなことをX（少し前まではTwitter）でつぶやかれていました。
九州から来ましたと自己紹介で言うと、信州人の方からなからの確率で「九州あったかいでしょ？」と声をかけられますが、この夏ならこう返せます
— 高坂 梓🐥長野県マンガ連載中 (@KousakaAzusa) 2023年8月23日
「長野県のほうが暑いばい(ちょくちょく夏の最高気温日本1位を獲ってしまう上田市に移住した者の感想)」
今日もめた暑いです…なからで行こう(すでに瀕死)
まあ確かに上田、国内最高を記録した日がありました。涼しいイメージの信州とはいえ、海からは少し離れていますので夏の昼間はそれなりに気温が上がったりします。
それにしてもですね。8月の上田の最高気温、23日までのデータで雑に平均を計算したところ、34.5℃となりました。これ、どういうことかと言いますと「結構な頻度で猛暑日が出現する」ってことでもあります。
実のところ、長野市では最高気温の平均がほぼ35℃だったりします。上越市高田では36.2℃みたいなトンデモな数値になっておりまして「平均が猛暑日かい！」と突っ込みたくなりました。無益なのでしませんけれども。
実は、夏は暑いはずの（実際暑いです）九州でも、8月1日から23日までの最高気温の平均は福岡で33.7℃と上田より0,8℃低く、熊本は34.4℃でこれが上田とほぼ同じくらいでした。念のため、これってかなり高い数値です。
なお、信州の場合夜の気温がそれなりに下がります。20世紀のうちは「真夏だろうと暑いからって窓開けて寝ると風邪ひく」と言われてましたし実際そうでしたが、今は9月でも窓開けて大丈夫ですが、それでも海沿いに比べれば気温はだいぶ下がります。
それゆえ、平均気温は下がります。昼間は暑くても。その分、信州の夏はやさしいのかも知れませんね。かちこちに凍る冬とのバーターではありますけれども。
処暑過ぎてまだ「夏」カテゴリの記事、おナスでした。もう少しで週末ですね。
