冗談で「今年の9月は閏8月！」なんて言ってたら、本当になっちゃいそうですよう。今日は暑いナスビタウンから、おナスです。
自称・気象DBを少し拡張？という話はどこかで書いたかと思うんですが。ええまあ、気温だけじゃなくって日照時間とか降水量をデータに加えた、そんだけの話なんですけれどね。
その拡張部分の話ではなく、気温の話です。9月に入ってからも、前日までの気温データを「ほぼ毎日」収集しているおナスですが。やはりというかなんというか、暑かったんですよ、9月。
とはいえ、もう既に日の出から日没までの時間は12時間を切っております。このことからも想像できると思うのですが、秋は着実に近づいており（まだ来ていないんかい！）気温のデータも、最低とか平均は南日本・西日本が高くなっています。
それでは面白くもなんともないのですが。最高気温の平均に関しては、その限りではなかったりします。というというわけで、9月1日から26日までの最高気温の平均をざっくりまとめたものを見てみましょう。
トップの京都、33.7℃だったりします。京都って「あつくてさむい」場所なんですが、いやこれはちょっと凄まじいですね。そして上位に若松（福島県会津）が入ってまして、こういうところの常連でもある高田（上越市）とか富山にまじってですね。
なんとおナスの地元ナスビタウンこと松本も、平均32.3℃で堂々の上位入りです。名護とか日田とか牛深とかにまじってですから、これは褒めてあげたいところですね（絶対チガウ）
というわけで、9月の猛暑日日数も見てみましょう。こちらは、6日までの観測日数の表も示しています。ほぼほぼ、6日までに猛暑日は出ている感じですが...
9月7日以降も猛暑日が出た観測点、結構あります。甲府や名古屋あたりは2日出てますね。ともあれ「毎日が猛暑日」だった今年8月に比べるとずいぶん少ない印象を受けますが。
9月ですからね。光の季節で言えば秋ど真ん中！なわけです。
いやまあ、今年の9月は暑かった、ほぼ真夏じゃ！みたいな感想文になっちゃうんですよね。とはいえ、お天気は10月1日を境に変わります。気温は急速に低下し、10月5日以降はというと中国四国九州沖縄以外の地方では「平年並み」という予報も出ていますね。
真夏の終焉と同時に、気温の上でも秋本番となりそうです。急速に気温が下がるわけですから、体調管理に注意しないとですね。秋冬に使えそうなオフトゥン、そろそろ出しましょうか。
おナスでした。11月には一気に冬！みたいなことになりませんように。
