「真」のほうは観測がありませんでした。おナスです。
自称・気象DBの「気温情報」というテーブル(データの集まり)に、2023年のデータを反映する作業が終わりました。去年までは1年分のデータをあーだこーだとまとめてダウンロードしていたのですが。年一回、微妙な作業をまとめて行うのは正確性を考えるとかなりしんどいのです。というわけで割と頻回に一時テーブルに格納し、時期が来たらまとめる、という方法に変更したんですよね。
日々の作業量としてはさほど多くもありませんし自動化により正確性も確保できましたので。非常に快適に更新ができるのが嬉しいんですよね。というわけで、1981年から2023年の1月に、夏日やら真夏日ってどれくらい観測されているのか?を調べてみました。
でまあ、ざっくりポイントはこんな感じです。概ね官署観測点のみでこちらの結果には1980年以前のデータも含むんですが
- 夏日の観測は南西諸島及び小笠原のみ
- 真夏日は1回も記録していない
1月は真夏日、過去に1回もないんです。最高は2021年1月9日における南鳥島(サバナ気=熱帯)での29.7℃(惜しい!)で、2位は名瀬での28.1℃でした。え、ずいぶん差が大きいですね?となるわけで、近い将来1月に真夏日を記録する可能性は、今の時点ではそんなに大きくないのかも知れません。
では、夏日はといいますとですね。1980年以前には、九州では観測の記録はあるものの、1981年以降だと一番北が屋久島です。油津で24.7℃という記録があり、これはちょっと惜しかったかも、とはなってますけれどね。
その油津では、1969年1月に2回の夏日を観測しています。逆に言うとそれだけで、この24.7℃は1月の観測史上3位の値です。九州といえど、厳寒期に夏日が出現するのはレア、ということが言えそうですね。
そんなこんなで。われらが信州ナスビタウン(松本市)は1月の最高気温20℃も遠いんですよね。1981年以降でしたら1996年に観測した17.7℃、それ以前を含めても1969年に18.8℃を観測したのが最高でした。トップ10のうち半分が、1980年以前の記録だったりするのはちょっと驚きではありましたが。
あ、まあ。この時期のナスビタウンですと、平年の最高気温が5℃弱しかありません。10℃上回るってものすごく大変なことなんだろうな、なんてことを感じてしまいました。というわけで本日は3ヶ月予報の発表日でした。
月別の天候について紹介します。まずは甲信地方。
02月 低気圧などの影響を受けやすいため、平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
03月 天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
04月 天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
さらに北陸地方はこんな感じです。
02月 平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。
03月 天気は数日の周期で変わるでしょう。
04月 天気は数日の周期で変わるでしょう。
紹介していないエリアに関しては、気象庁さんのページでご確認くださいね。というわけで、気温の傾向もこんな感じでした。
02月 高めの可能性が高い。
03月 高めないし平年並みの可能性が高い。
04月 平年並みの可能性が高い。
冬と春がせめぎあう(気温的には冬)2月は、平年より気温高めになりそうですね。これだけ見ると春、4月は普通通りに思えますが、なんとなく「そんな先のことはわかんないですよう」という感じもあるのかも。
ともあれ、2ヶ月後には桜の便りも届いてるでしょう。だって春分過ぎてますし。2か月前は小雪過ぎたところですから、いやまあなんだかんだで冬も半分以上過ぎましたよね!
強引なおナスでした。それではみなさま、ごきげんよう。