やっぱり、春は「名のみ」みたい。おナスです。
なんか寒い日が続きます。今朝も最低気温が-5℃を割り込みまして、おナスは床暖房がある第二寝室でぬくぬくと休んじゃいました。いや、-5℃って厳寒期並みの最低気温なんですよね。
ともあれ、今日は最高気温も10℃を突破しましたので。まあ、季節的にはそろそろ春だなぁとはなっている信州ナスビタウンではあります。で、自称・気象DB()から「3月の各地の気温の平年差」を取り出してみたんですが。
10日までの気温、平年値に比較して上回ったのが官署観測点(富士山除く)のうち南鳥島、父島、南大東の3箇所のみ、というおそろしい結果が出てしまいまして。おナス、頭というかヘタを抱え込んでしまいました...
で、この期間のわがナスビタウンですが。
- 平均気温:平年比-1.9℃
- 最高気温:平年比-3.6℃
- 最低気温:平年比+0.1℃
と、最高気温は著しく低いのですが、最低気温はむしろ平年並み。生活実感もこれに近く、おそらく「南岸低気圧の影響を受け、曇天の日が多かったから」なんじゃないかなー、と思っています。
というわけで、中旬は少し暖かくはなるみたいです。ちょっとだけ季節が進むんですが。でも、でもですね。今日発表の「早期天候情報」には、衝撃の事実が!
いや実は、早期天候情報なんて久しぶりに見た気がするんですが。それも真っ青なんですよね。
ざっくりと内容を確認すると、お彼岸の週は21日を中心にして、平年に比べれば冷え込みがきつくなる、という予報が出ています。ナスビタウンを例にすると、最低気温は平年よりやや低めレベルですが、最高気温が上がらない感じなんですよね。
うーん、今週のあたたかい天気のまま春を迎えるのかなと期待したんですが。残念ながら、そう簡単にはいかないようですね。そして明日はまた南岸低気圧!
ともあれ、春は近づいてますよ。種まき時期が悩ましい、おナスでした。