明日の雨でまた季節が進むようですね。おナスです。
というわけで、昨日の記事の続きです。おナス、前立腺に病変があるんじゃ?とのウタガイが出ましてですね。「念のため」MRI検査を受けることとなったのでした。
MRI検査(半年ぶり本年2回目)
月がかわりまして、お盆もあけようという16日。でっかい病院(自転車で20分、クルマでも15分)にて検査となりました。クソ寒い時期に別の病院で、腰のMRIを受けてはいたので、今年まさかの2回めのMRIとなったわけですね。
お金かかりますよねぇ。お金かかるので自転車で行こうかと思ったんですが、あいにくの空模様だったのでクルマを使うことにしました。
ご存知の方も多いと思いますが、MRIは大音量のメカニカルな音とそうでもない電子音の中で受ける検査でして。閉所恐怖がある人は大変だと思うんですが、体位保持さえできればさほどつらい検査でもありません。時間の短い胃の内視鏡のほうがつらいです。いやまあ、実は腰のときにちょっとつらかったんですけれど!
こちら、途中から造影剤を入れての検査となったのですが。MRIの造影剤はCTの造影剤と違って、身体が熱くなるわけではないというのは新たな発見でした。
ワクワクドキドキ?結果発表
で、そこから検査結果をクリニックに聞きに行くまで10日弱。予約日付を間違えたのですが、受付で「今日でもOKです」と言われてそのまま診察室へ。というわけで説明を受けたのですが、それは一言
「やべぇかもよ」
いう話でした。画像を見ますと確かに、何やらカタマリはあるし、造影剤入れたあとはそこに血管が集まってるっぽい画像もあります。
おナスはシロートですが、がんの部分には新しい血管ができるということくらいは知ってます。それゆえ
「あーあ、こりゃめんどくさいことになったなぁ」
と感じちゃったんですよねぇ。
あ、まあ。おナス、がん疑いははじめてではないんですけどね。20年近く前に大腸がんの疑いで大腸内視鏡検査して、その後定期的にお尻から内視鏡入れてもらってます。大腸のほうはだいちょうぶ、もとい大丈夫なんですが。
ほどよく冷えましたね。ついでにいうと、上部消化管の内視鏡はそれこそ20代からのおつきあいですゲフンゲフン。
そして、伝説へ(チガウ)
というわけで有無を言わさず「生検を受けてください」となりました。「近所の大学病院か、MRI受けたおっきな病院か」という究極の選択を迫られましたが。とりあえず判断が難しかったので、医師が推薦した後者を選びました、というか選ばざるを得ませんでした。だってこの先生こわいんだもん(やめなさい)
前立腺がんであれば悪性度が低いものも多いですし、転移するなどステージが進んでいても治療法はあるんですよね。画像見る限りでは組織外に出ている雰囲気も感じませんでしたが。
それでも万一「ハズレ」側に行っちゃったら。当事者にとっては「確率低い」は意味を持たず、100%になるわけです。ぐっすん。
もっとも、現実から逃げても何もいいことはないわけですし。
おナス、立ち向かうケッシンをしたのでした。というわけで、続きはこちらです。