スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

これでもう怖くない?前立腺針生検体験記(PART4:検査事前準備編)

ほんとうに冷え込むんでしょうか。おナスです。

ノイバラ。トゲはもちろんあります。

ノイバラの実が真っ赤になりまして、一気に秋の深まりを感じているおナスなのですが。というわけで、昨日アップしたこれは無事終了し

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いよいよ検査前日から当日にかけての準備編です。

前日は下剤を服用

というか前日の就寝前、処方された下剤、プルゼニドを飲みます。大腸を活発に動かすことで排便を促すタイプの薬で、おナスの場合結構えげつない効き方をします(苦笑)

画像は本文とは無関係です。飲んだのはちっちゃなピンクの粒2つ。

 

今回処方された薬を調べるうちに、かつてお世話になった大黄甘草湯の便秘(というか大腸)に作用する主成分も、センナ由来のセンノシドということを知ったんですけれども。

あら、結構効きそうですな、と思いながら就寝。目覚めた直後はさほどではなかったんですけれども、だんだん効いてきましてですね。途中からガスがたくさん出てくるようになったのでした。いやもう、なんというか、このあたりは大黄系の便秘薬と似た効き方でしたが、かつてほどの激しさはありませんでした、それでも。

ひもじさとの戦いがはじまりました

お昼は「早めに食べるのなら大丈夫です」と言われてはいましたが。おなかは痛くなってますし、検査中になにか混じると嫌ですので、抜いてしまいました。ひもじいといっても、午後7時くらいには何か食べられるわけですから、大腸内視鏡検査に比べれば大したことではありません。

午後は14:30くらいに出発しなければとなりまして、仕事もあまり手に付きませんでした。時間になったので、クルマを運転して検査を行う病院に向かいます。お天気はよかったので自転車で行きたかったのですが、前立腺に針をぶっ刺す検査の直後に、自転車を20分もこぐ勇気は出せませんでした。

15分ほどで病院着、相変わらず駐車場は混雑していましたのでいつもどおり、一番奥に停めました。受付を済ませて、さていよいよ検査の順番待ちです。看護師さんから説明を受けまして、処置室に案内されました。

いよいよ検査本番!

処置室ではベッドに横になりまして、点滴を受けます。抗生物質(セフメタゾール)が途中で追加されました。これは、大腸菌等による前立腺への感染を予防する意味があります。

お注射こわいナスぅ

 

ええ、尿路感染症って大変なんですよ。2週間使い物にならなくなりましたから。というわけで、この時点ではお着替えはありません。やがて呼び出しを受けましたので、検査前に一応トイレを済ませました。検査中お漏らししたら恥ずかしいですからね。

そしてトイレ終了後。点滴をつなぎっぱなしの状態で、検査の場に向かいます。点滴を引きずりながら歩くのは慣れてますので、どうということもないのですが。待合室を横切るのはちょっと人によっては恥ずかしいかも知れません。このあたりの事情は病院により違うのではないでしょうか。

これからはじまる検査検査~

検査場所は、診察室の隣に設けられた個室でした。これまで何度となく受けた内視鏡の検査場所とかと比べると、ちょっと狭いかなという第一印象でしたが。それはあくまでおナスの感想に過ぎませんし、病院により違うかと思います。

そしてドキドキ?の検査本番に続くわけですが。おナスの明日はどっち?でしょうか。つづく。

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