スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

最近のお気に入りは「北馬場柳の井戸」

浄水器通したお水より美味しいですから(感想)。おナスです。

ここのが一番好みに近い、と判明。

2月はガチでいろいろ忙しかったもので、記事を書いてる余裕すらありませんでした。いや、ネタはありましたし、短い記事を書くことくらいはできたはずですので、そこは率直に反省しておりますです。

なにせこれが今月3記事目とか。いや、来月こそ!なんてことを考えています。そろそろ花も出てきますからね。

こちらは「北門大井戸」

というわけで、週2~3回ほどのペースで、飲料水をくみにいっています。ここのところ雪があったりで、自転車ではなくクルマが多かったんですけどね。

休日は「北門大井戸」も混雑することも時々あって、年初のあたりで故障中だった「北馬場柳の井戸」で汲むことが多くなってるんですが。

お気に入りになりましたー

味が一番好みに近いのが、現時点ではここ「北馬場柳の井戸」かなーと思います。春になったらきれいな風景になるんだろうな、なんてことを思いながら、水くみしてますよー。

この井戸の近くに4年ほど住んでいたのに、当時は忙しくて水くみとか考えもしなかったのがちょっと残念かも。くんでいない井戸はたくさんありますし、行きたいと思うのですが、当面はここがメインになりそうです。

井戸水関係ないんナスが

なお、この「北馬場柳の井戸」ですが、井戸水に黒い粒が混じっていることがあるそうです。正体は鉄とかマンガンなんで基本的には害はないはずですが、混じっていたら飲用は控えてくださいとのこと。

クルマで水くみに行く人にも安心の駐車場もあります。やるなナスビタウン。というわけで、自画自賛のおナスでした。閏年なんで2月はまだまだありますね(やめなさい)

一足飛びに春、とはなりませんが。

いやまあ、温かかったですかね。おナスです。

先週の雪もほぼ残っていない感じの朝

朝のサイテー気温が-5.3℃で、ちょうどそんな中でゴミを置きに行ってきたんですけどね。最高気温予想が15℃になるということで、うひゃあ、久しぶりの日較差20℃達成するか?ってなったんですね。

結果としては今日は14.9℃まで上がりましたので、日較差はにゃんと20,2℃で。おめでとうございます、目標達成です!となったわけですが。いやそんな目標立ててませんってば。あ、最後の日較差20℃超は去年の12月9日でした。

除けたところの雪は残ってます。ここ、見た目キレイなんでびっくり

とまれ、明日の予想最高気温は17℃とか出てますし、来週は来週で、20℃を超えるなんて予想も出ていましたが。いまほど確認したら、19日月曜日の19℃予想がMaxでした。

2月の最高気温20℃超えって、ナスビタウンこと信州まつもとでは100年以上の観測の歴史でも2回(1996年、2016年、いずれも14日に記録)しかないんですねぇ。ともあれ、来週も21日の水曜日以降は気温、がくっと下がっちゃう予想です。

この花がたくさん開く日も見えてきたかな...

春への歩みは一足飛びとはなかなか行きません。行きつ戻りつとなるのは常ですが。今回のは高温の日がかなり続くのが特徴的で、それが気になる面はあるものの。

夕方は明らかに日が長くなり。ゆっくりとしたスピードとはいえ、日の出も少しずつ早くなってきています。光の春、は間違いなくやってきていると言えそうですね。

今年は会いたいカタクリさん!

おナスも、ハラマキを脱げる日が早く来るといいなぁ。そんなことを思っています。気温の上下動が激しいですから、風邪など体調管理には十分ご注意くださいね。

おナスでした。ああ、来週も3連休あるんですね(ここのとこ休みナス)

積雪25cm(ただし速やかに溶けました)

いやまあ、ちょっと原稿に追われておりましたよ。間があいたおナスです。

2月5日 10:00am

南岸低気圧が通過し、本州太平洋岸といいますが首都圏でも警報級の大雪になるかも!と言われていた2月5日。極寒の信州ナスビタウン(松本市)も、午前中から雪が降り出しました。

結構本格的な、粒の細かい雪はしんしんと降り積もりまして。3時間ほどであらびっくりこんな感じに。

ナスはいないんですが。クルマの上は積もるの早いんです。

いやあ、乾いた晴れの日が続くナスビタウン、立春過ぎたばかりですのにこんな雪!いや、3月に一回ドカンと降るのは決して珍しくはないんですけどね。

ひとまず、クルマを出す用事がありましたので、屋根やらボンネットの雪を落としました。コンパクトカーはこういう作業が楽なのが助かるんですよね。そして日没後の17時30分には積雪が15cmに達しました。

イチジクの木、今年は実がなるといいナスね。

あけて2月6日。朝の積雪は23cmでしたが、未明に25cmを記録していたようです。とはいえゴミ出しと、こういう日に限ってゴミ当番だったもので集積所との間を2往復しております。

青空ではなく全体に色温度が高いだけです。

朝、ちょっと雪かきをしました。終日曇っていましたが昼近くになると気温がプラスに上がり、そちこちで雪どけの雰囲気。雪が超絶重いので、雪跳ねだけでなく角スコップを利用しての作業となりましたが。

気温が上がるのはほんとありがたいですね。そして2月7日には、庵の前の道の雪は路側に残っているのみとなりました。本格的な春が来る前に、あと1回はそれなりの降雪を見るであろうナスビタウンです。

それが過ぎれば春ナスビ! 2023年4月撮影

来週は一足飛びに春が来たみたいな気温になるみたいな。そんな信州ナスビタウンより。おナスでした。

朝限定で、寒中らしい気温になってきました

かちかちこちこちですよ。おナスです。

雪がないのがありがたい

大寒寒気は抜けましたが、ここのところ毎朝-5℃とかまで冷え込む日が続いています。このくらいの冷え込みって、この時期の信州ナスビタウン(松本市)では当たり前なんですけれども。おナスですので、若干寒さが身にしみます。

もうまもなく、少しだけ温かい日がくると思うのですが。いやまあ、がつーんと冷え込む兆候が見えないんですよね。今シーズンに関しては、マイナス10℃以下にならない冬なのかも知れません。

いただきもののいちご大福

というわけでおナス、いちご大福を生まれてはじめていただきました。見た目はノーマルな大福餅なのですが、中にいちごまるごと!いや、至福のひとときでした。

少し前に親戚からいただいた、桃のプリンもなかなか美味でして。こんなに贅沢していいのかしらん、なんてことを思ってます。寒中のちょっとした幸せ、ですね。

室内でも咲き出した!

あとですね。嬉しいことに、室内に取り込んだカリブラコア(商品名はミリオンベル)がちらほらと咲き出しました。取り込んだ時に刈り込んでまして、時間はかかるかなーと思ってはいたのですが。こんな感じでさいてくれると、ほんと嬉しいものですね。

春になったら、また新しいのを買おうと思います。ペチュニアの高級品(サフィニアを去年ダメにしました)に比較して、ズボラなおナスでも育てやすいものですから。

一週間がまたはじまりました。シャイニングマンデー!にはちと遅いのですが。おナスでした。ステキな一週間になりますよう。

一ヶ月予報:北日本以外は前半高温傾向へ

いやぁ寒いですねぇ。おナスです。

冷蔵庫整理的なおうちラーメン。

明日の朝の信州ナスビタウン(松本市)予想サイテー気温は-8℃と下方修正です。いや、冗談じゃないですようとは思いますが。二桁レベルの下ぶれはしないんじゃ、とちょっとだけ期待してですね。

今日木曜日は一ヶ月予報が発表されます。早速見てみましたが。

エル・ニーニョさんの威力おそろしい

1ヶ月の気温傾向ですが、濃淡はあれど基本日本全国「高め」という予想です。特に南のほうが顕著に「高温傾向」って出てますね。北海道、オホーツク海がややその傾向が弱いように見えますが、50%は「高い」だったりします。

早期天候情報もこんな感じなんですね。

毎度おなじみ「真っ赤な早期天候情報」

昨日書いた通り北海道、南部(主に道南)を除いては平年並みの寒い冬だったりします。それを思うと、早期天候情報でも対象外になったことを含めちょっと気の毒な気もしますが。

いやまあ南西諸島方面の「高い」80%というのはほぼ外れないであろう、そんな数値だと思います。競馬で言う「銀行レース」感が凄いです。

ナスビタウンの雪は初冬と晩冬、早春の風物だったんですが...

あ、まあ、もう少しで光の春ですが。まだまだ気温自体は低いわけです。空気は冬なんですよねたぶん。というわけで、北陸地方の一ヶ月予報ポイントですが。

寒気の影響を受けにくいため、向こう1か月の気温は高いでしょう。特に、期間の前半は気温がかなり高くなる可能性があります。また、冬型の気圧配置が長続きしないため、降雪量は少ないでしょう。

となってます。おナス的には「屋根雪の除雪をしなくてすむ」可能性が高まった感じでそれはそれで嬉しいのですが。

温暖化は思わぬドカ雪も...

 

やはり、温暖化との関係性を考えてはしまうんですよね。というわけで、関東甲信の一ヶ月予報のポイントはこんな感じです。

寒気の影響を受けにくいため、向こう1か月の気温は高いでしょう。特に、期間の前半は気温がかなり高くなる見込みです。
低気圧や前線の影響を受けやすいため、向こう1か月の日照時間は平年並か少ないでしょう。

前段は北陸とほぼ同じです。後段が問題で、冬型の気圧配置が長続きしないっぽいんですが、その場合気になるのはこちらでも雪になる機会が増える可能性があるということです。

このくらいなら許容範囲。

 

ナスビタウンの2月って、気温が「高め」でもまだまだ余裕で雪になるレベルではありますし。ともあれ、立春まであと10日ほど、そろそろ春一番の声が聞こえてくるのかな、なんてことを思っています。

実は信州には春一番という概念、ないんですけどね。ちょっと寂しい、木曜日のおナスでした。

今のところ、温かめの1月とは言えそうです

寒気到来中。おナスです。

これは歓喜

今日のナスビタウンは終日曇り空で、最高気温が-0.9℃といういわゆる「真冬日」を観測しちゃいました。うーん、真冬日はちょっとカンベンしてほしいんですが、という話はおいときまして。

自称・気象DBに平年の気温データがあります。そんなわけで、2024年1月(23日まで)の気温観測値と、平年の気温とを、官署観測点(富士山を除く)で比較してみました。

平年比マイナスだと背景が水色に、+2.0℃以上だと淡赤になります

ざっくりいうと、まず地域別ではこんな感じですね。

  • 北海道は南部を除いて平年並みの寒い冬
  • 東北関東は全体的に気温高め(小笠原除く)東北の高温傾向が目立つ
  • 中部で高めなのは甲信南部と静岡、他は平年に近い
  • 近畿中国四国はそこまで高温傾向ではないが高いは高い
  • 九州本島エリアはかなり高め

で、全体的な傾向としては

  • 平均はほぼプラス(雄武と紋別のみ誤差の範囲内のマイナス)
  • 最高気温がかなり高めに触れている観測点が多い
  • 北海道と沖縄では最低気温がマイナス側に触れている観測点あり

って感じで読み取れます。

実は子ナスたちが行方不明に...

参考までに、ナスビタウンこと信州まつもとと長野、高田(上越)の傾向を並べてみます。松本ー長野、長野ー上越はそれぞれ直線で50kmほど、なのですが。

平年との差異ですよ、差異。

なんか全然違いますね。特に松本ー長野のギャップの大きさにびっくりしました。ナスビタウンは「過ごしやすい冬」という感覚なのですが、長野市や高田は「いくらかあったかいかもなんだけど誤差の範囲じゃ?」くらいのデータです。

もちろん、これらは日々のデータをきちんと見ないと正確なところはわかりません。全体に温かくても、冷え込みが超絶厳しい日がいくつかあると平均は下がりますからね。ただ、こんなに近いのに全然違いますからね。「面白いなぁ」と感じちゃいましたよ、おナス。

びたみんほきゅー 2022年11月

明日はかろうじて、最高気温がプラスに転じるようですが。いわゆる冬の嵐は明日くらいまで続きそうです。これまでの記事でも書いてきた通り、これが過ぎれば、少し春めきそうな予感も。

おナスでした。明日は一ヶ月予報発表日ですよ~

1月の夏日、日本国内に範囲を広げてもまだまだ少ないみたい

「真」のほうは観測がありませんでした。おナスです。

取り込んだら思った通りに花が!

自称・気象DBの「気温情報」というテーブル(データの集まり)に、2023年のデータを反映する作業が終わりました。去年までは1年分のデータをあーだこーだとまとめてダウンロードしていたのですが。年一回、微妙な作業をまとめて行うのは正確性を考えるとかなりしんどいのです。というわけで割と頻回に一時テーブルに格納し、時期が来たらまとめる、という方法に変更したんですよね。

日々の作業量としてはさほど多くもありませんし自動化により正確性も確保できましたので。非常に快適に更新ができるのが嬉しいんですよね。というわけで、1981年から2023年の1月に、夏日やら真夏日ってどれくらい観測されているのか?を調べてみました。

ナス、じゃなくってなつぅ。2020年8月撮影。

でまあ、ざっくりポイントはこんな感じです。概ね官署観測点のみでこちらの結果には1980年以前のデータも含むんですが

  • 夏日の観測は南西諸島及び小笠原のみ
  • 真夏日は1回も記録していない

1月は真夏日、過去に1回もないんです。最高は2021年1月9日における南鳥島(サバナ気=熱帯)での29.7℃(惜しい!)で、2位は名瀬での28.1℃でした。え、ずいぶん差が大きいですね?となるわけで、近い将来1月に真夏日を記録する可能性は、今の時点ではそんなに大きくないのかも知れません。

本題は魔ナス日ではなく、ナス日。2021年7月撮影。

では、夏日はといいますとですね。1980年以前には、九州では観測の記録はあるものの、1981年以降だと一番北が屋久島です。油津で24.7℃という記録があり、これはちょっと惜しかったかも、とはなってますけれどね。

その油津では、1969年1月に2回の夏日を観測しています。逆に言うとそれだけで、この24.7℃は1月の観測史上3位の値です。九州といえど、厳寒期に夏日が出現するのはレア、ということが言えそうですね。

夏日がダメなら 2021年5月撮影

そんなこんなで。われらが信州ナスビタウン(松本市)は1月の最高気温20℃も遠いんですよね。1981年以降でしたら1996年に観測した17.7℃、それ以前を含めても1969年に18.8℃を観測したのが最高でした。トップ10のうち半分が、1980年以前の記録だったりするのはちょっと驚きではありましたが。

あ、まあ。この時期のナスビタウンですと、平年の最高気温が5℃弱しかありません。10℃上回るってものすごく大変なことなんだろうな、なんてことを感じてしまいました。というわけで本日は3ヶ月予報の発表日でした。

あったかいと出ているみたい

月別の天候について紹介します。まずは甲信地方。

02月    低気圧などの影響を受けやすいため、平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
03月    天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。
04月    天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。

さらに北陸地方はこんな感じです。

02月    平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。
03月    天気は数日の周期で変わるでしょう。
04月    天気は数日の周期で変わるでしょう。

桜の季節が見えてきた?2023年4月。

紹介していないエリアに関しては、気象庁さんのページでご確認くださいね。というわけで、気温の傾向もこんな感じでした。

02月    高めの可能性が高い。
03月    高めないし平年並みの可能性が高い。
04月    平年並みの可能性が高い。

冬と春がせめぎあう(気温的には冬)2月は、平年より気温高めになりそうですね。これだけ見ると春、4月は普通通りに思えますが、なんとなく「そんな先のことはわかんないですよう」という感じもあるのかも。

これが2か月前です。勤労感謝の日でしたね♪

ともあれ、2ヶ月後には桜の便りも届いてるでしょう。だって春分過ぎてますし。2か月前は小雪過ぎたところですから、いやまあなんだかんだで冬も半分以上過ぎましたよね!

強引なおナスでした。それではみなさま、ごきげんよう