いやぁ寒いですねぇ。おナスです。
明日の朝の信州ナスビタウン(松本市)予想サイテー気温は-8℃と下方修正です。いや、冗談じゃないですようとは思いますが。二桁レベルの下ぶれはしないんじゃ、とちょっとだけ期待してですね。
今日木曜日は一ヶ月予報が発表されます。早速見てみましたが。
1ヶ月の気温傾向ですが、濃淡はあれど基本日本全国「高め」という予想です。特に南のほうが顕著に「高温傾向」って出てますね。北海道、オホーツク海がややその傾向が弱いように見えますが、50%は「高い」だったりします。
早期天候情報もこんな感じなんですね。
昨日書いた通り北海道、南部(主に道南)を除いては平年並みの寒い冬だったりします。それを思うと、早期天候情報でも対象外になったことを含めちょっと気の毒な気もしますが。
いやまあ南西諸島方面の「高い」80%というのはほぼ外れないであろう、そんな数値だと思います。競馬で言う「銀行レース」感が凄いです。
あ、まあ、もう少しで光の春ですが。まだまだ気温自体は低いわけです。空気は冬なんですよねたぶん。というわけで、北陸地方の一ヶ月予報ポイントですが。
寒気の影響を受けにくいため、向こう1か月の気温は高いでしょう。特に、期間の前半は気温がかなり高くなる可能性があります。また、冬型の気圧配置が長続きしないため、降雪量は少ないでしょう。
となってます。おナス的には「屋根雪の除雪をしなくてすむ」可能性が高まった感じでそれはそれで嬉しいのですが。
やはり、温暖化との関係性を考えてはしまうんですよね。というわけで、関東甲信の一ヶ月予報のポイントはこんな感じです。
寒気の影響を受けにくいため、向こう1か月の気温は高いでしょう。特に、期間の前半は気温がかなり高くなる見込みです。
低気圧や前線の影響を受けやすいため、向こう1か月の日照時間は平年並か少ないでしょう。
前段は北陸とほぼ同じです。後段が問題で、冬型の気圧配置が長続きしないっぽいんですが、その場合気になるのはこちらでも雪になる機会が増える可能性があるということです。
ナスビタウンの2月って、気温が「高め」でもまだまだ余裕で雪になるレベルではありますし。ともあれ、立春まであと10日ほど、そろそろ春一番の声が聞こえてくるのかな、なんてことを思っています。
実は信州には春一番という概念、ないんですけどね。ちょっと寂しい、木曜日のおナスでした。