雨降りなんで結構肌寒い感じ、ナスライム(仮)です。
まあ、なんというのか、すでに12月ですので世間的には冬ですよね。ナスライム的には11月の立冬以降は冬という感覚です。光の冬ってやつですね(そんな表現はたぶんありません、欧州では光の春とは使いますけど)
というわけで、農家さんからいただいたこの、中の赤いりんご。
こちらは「なかの真紅」という品種です。10月頃に収穫のりんごらしいのですが…割とこういった中の赤いりんごの種類は増えているようで。
食味はまあまあでした。いただいたのは11月なので、少々ボケておりましたけれども。(りんごがボケる、というのは方言です。だいたいイメージしていただいたとおりかと)
赤くなると医者が青くなる果実やら野菜には、りんごやトマト、柿がありますが。りんごって「表面は赤いかもしれないけれど中は白い!」のが他の2つとは違うところですよね。市場は引き続き中の白いりんごが主流になるであろうことは想像するに難くないのですが、これまでの常識を打ち破った、ということでは面白い存在かと思います。
ナスは中身白いですよね。同じナス科のトマトと違って。
それはともかく、この中の赤いりんご、見た目がいいんですよね。たくさんの種類があるので、試してみたいと思います。もう入手はできないと思うので、来シーズン以降になりますけれども。
これは去年の写真ですけれども。まあ、今年は越冬用の「ふじ」も飯綱町の農家さん(気づいたら30年くらいのお付き合い)入手しましたので。楽しみたいと思います。
ナスライム(仮)でした。冬至前とはいえそろそろ、日没時刻が一年で一番早い時期ですね。ここからはゆーっくりと日没が遅くなっていきます。ゆっくり、ゆっくり。