スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

なにゆえ9月は「長月」なのでしょう?

小の月なんですけどね。ナスライム(仮)です。

去年の今頃、尿路感染症腎盂腎炎)で熱出してました…

あ、画像には深い意味はありません。昨年の今くらいに、腎盂腎炎で2週間ダウンしたんですよね、そのときの記念写真です(チガウ)

というわけで、水無月、文月、葉月に続く9月は「長月」なんですよね。えっ?9月って小の月では?陰暦は月の日数固定ですよね、というか、この名称ってそもそも陰暦の話なんですが…?

「秋の夜長」が由来みたい

これ、諸説あるようですが。よく聞くのが「夜長月」が縮まって「長月」になったという話です。

うん、月ですね。  Image from pixabay.com

太陽暦の9月ですと、初頭であればナスビタウンあたりでも昼の長さは13時間ほどありますので、あまり夜長という感じはしないかも知れませんが。秋分を過ぎて夕暮れは目に見えて早くなります。

8月初頭であれば夏至の頃とそんなに変わりませんが、9月末ともなれば夏至からみて1時間半ほども早まります。「日が落ちるのも早くなったなぁ」と感じるわけですね。で、長月は旧暦の9月ですから、10月20日くらいが末日くらいと仮定するとですね。

北緯36とか37度くらいであれば、20日ほどで30分も日没が早まります。

「稲刈月」という説も

「諸説」といいましたが、ナスライムもそんなに知ってるわけではありません。というわけで有名なのは、稲刈りの季節から来ている、という話です。

みのりのきせつ…  Image from pixabay.com

「いねかりつき」というか「いながりつき」が縮んで「ながつき」となる、そんな漢字ですね。うん、これもなんとなく納得しちゃいますです。

いずれにしても、暑い夏のおひさまエネルギーをいっぱいに浴びてからの実りというか、収穫の、そんなイメージなのかも知れません。

これもイネ科。  Image from pixabay.com

さて、ナスライムはこれからおうちしごとが少しだけ忙しくなりそうな予感です。まだまだ残暑の季節ですが、冬の準備がしっかりと、です。

意外とこの季節も咲いてくれます。2020年9月撮影。

 

ナスライムでした。よい週末をお過ごしくださいね。