やっちまったなぁ~って感じでしょうか。ナスライム(仮)です。
えと、昨日「関東地方南部の意外な避暑地、それは館山!」と書きました。実際、夏の暑さは関東地方平野部の主要地点のどこよりも厳しくなさそう、という感じではあったんですよね。
ただですね。忘れていたんです。官署の観測点がある、もうひとつの涼しそうな場所を。
勝浦 (那智じゃない方)
でございます。いや、黒潮に洗われてそうな場所で、実際どうなんでしょうね。と思いながら「自称・気象DB」にデータを追加し、集計を行いました。
じゃがじゃん(効果音)
見るまでもない!とはまさにこのことですね。真夏日は抜群に少ないですし、夏日の少なさも本当?といいたくなりそうなレベルです。水戸が近いかも知れません。
そしてもう一つ、特筆すべきは冬部の少なさです。東京や横浜と同じレベル。そして一番寒い1月の平均気温は東京5.4℃、横浜と千葉は6.1℃、さいたま(寒い)3.9℃に対し、勝浦は6.8℃と明らかに高いです。あ、館山は6.4℃ですね。
実のところ、まだ、官署のデータをすべて取り込めているわけではありませんで、銚子のように気になる地点もあるのですが。それはまた、追ってお知らせしたいと思います。
房総半島の南側って環境いいとは聞いていたんですが。いや、外房すごいですね(小学生レベルの感想)!
ナスライムでした。暑いのちょっとつらいですから、みなさまもお気をつけください。