スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

【七十二候】小暑次候:蓮始開(はすはじめてひらく)

その昔、レンコンと蓮の花が結びつきませんでした。ナスライム(仮)です。

残念ながら、身近に蓮田はありませんので稲田です

七十二候シリーズ、今日は小暑の次候「蓮始開」です。はすはじめてひらく、と読みます。読んだそのまんまですね。

高田公園新潟県上越市)の蓮。とても見事です。  Image from www.photo-ac.com

ナスビ王国から北に20kmほどでしょうか、高田城というお城があります。桜(特に夜桜)で有名ですが、ここにはもうひとつ、東洋一とうたわれる蓮の花という名物があります。

残念ながら、花が咲いてる写真は見つからなかったので。実際にはこんな感じの花がつくと思ってください。

英語では "lotus" といいます。 Image from pixabay.com

なかなかに見事です。なお、花の中心部を見ると、ああこれ、レンコンとつながってるんだなぁ、というのを感じられるかと思います。絵面的にはちょっと、扱いにくい部分でもあるんですよね。あくまでナスライムの感想ですけれども。

この花が開きだすと、いよいよ梅雨明けとなります、例年は。今年に関しては、現在は「戻り梅雨」ですので、それが明けて「夏!ふたたび!」となることでしょう。いや、なんというか、夏、凶暴なんですけど…

すいぶんほきゅー、すいぶんほきゅー(漢字が書けない)  Image from www.pexels.com

まずはお気をつけください。今朝のラジオで、暖気を司る気団が2週間サイクルで強弱を繰り返してる、的な話を聞きましたので。来週くらいから2週間暑くて、そのあとまた2週間は雨模様みたいな感じ?と思ったのですが。それは素人(ナスライムなので人未満)の思いつきレベルですよね。

あ、そうそう。中国では「蟋蟀居壁」です。キリギリスが壁で鳴く、という意味なんだそうです。

アリじゃなくってユリと、キリギリスさん。  Image from  pixabay.com

虫の声って、8月に入ってからという認識(かなりぼんやりしてます)だったので、ちょっと意外かも、というところです。やっぱり、微妙な感覚の違いはあるんですよね。いやまあ、日本国内でもその違いって大きいとは思うんですけれども。

ナスライムでした。もう木曜日、しかも間もなく海の日。海が遠いナスビタウンでは憧れの海でもあります、というのはどうでもいい話でして。すこやかにお過ごしください。