スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

キバナコスモス、よく見かけるようになりました

昔はあまり見なかったんですが…ナスライム(仮)です。

オレンジですけどキバナコスモス

秋の花として、割と思い浮かべる人も多いのがコスモスだと思うんですけどね。昔はそれこそ、ピンクと白、ちょっと濃い目の赤紫という感じで、それ以外の色ってほとんど見なかったという記憶があります。

少し前にこんな記事を書いたんですが、いやまあ、間違いなく白とピンクですよね。

slime-yu.hatenablog.com

ですが。いつくらいからかという確かな記憶はないのですが。もう、だいぶ前からコスモス界の新勢力、黄色やらオレンジ、茶色といった色の花をよく見かけるようになっています。ほんと、いつくらいからなんでしょう。

キバナコスモスの意外?な話

と思って調べると、キバナコスモスやらチョコレートコスモスって、観賞用として大正時代(1912-1926年)に入ってきたんだそうです。あ、そうだったんですね。

若干黄色強め。

キバナコスモスはコスモスことオオハルシャギクと同じ一年草チョコレートコスモス多年草なんだそうです。すべておなじコスモス属なのですが、なんとまあ、そういう違いもあるんですね。

なお、ピンクとか白系のコスモスと、黄色系のコスモスっぽい何か(こら)は、葉の形状が違いますので、花がついていない時期でも区別は容易です。ええたぶん。で、増えた理由は「キバナコスモスはコスモスよりつおい」というのが大きいみたいですね。

本家コスモスより背丈は小さいことも多いんですが、小さいはつおい!なのかも知れません。あ、本家コスモスも十分につおい植物です。

コスモス、色とりどり

というわけで、コスモスと一口に言いましても。園芸という観点では、種類がたくさんあるみたいです。

www.takii.co.jp

これ見ると、ちょっと想像以上でした。早生種というのもあって、梅雨時から咲き出しているのはそういう品種とのことです。いやまあ、早いのは確かに6月終わりに咲いてるんですけどね。

見栄えのする花ですので、切り花にもしたいところですね。飾る前に葉っぱを整理する、毎日水切りを行うといった対策を行うことで、日持ちをよくすることも可能です。

まだまだあっついですね

 

9月も折り返し点を迎えました。この暑さはたぶんお彼岸までですので、熱中症に注意して乗り切りましょう。ナスライムでした。