スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

さるなしを買いに「道の駅 木曽ならかわ」へ

今年も無事に入手できましたよ。ナスライム(仮)です。

ちょっとわかりにくいかも…

毎年この季節になりますと、さるなしを買ってきます。山に分け入ればあるんでしょうけど、ツキノワさんと競争で採取する根性はナスにはありませんし、そもそも自生場所を押さえていません。山に行こうと無理ゲーです。

で、例年ですとこの時期にナスビ王国と往来しますので、飯綱町(旧牟礼村)の直売所で第一弾を購入するんですが、今年は往来が先週だったので、まだ出ていませんでした。うーん残念。

こんな感じの実です。コクワともいいます。Image from www.photo-ac.com

 

そこで、例年10月、スポーツの日前に2回目を購入する楢川(旧木曽郡楢川村、現塩尻市)の直売所に電話で確認したところ「今年は早いのでもう出てますよ」とのことでしたので。行ってきたわけです。直線でだいたい35kmほど離れた直売所に。

www.kiso.or.jp

この地域では、さるなしを栽培しているのだそうで。自然のものよりかなり大ぶりのものを購入することができます。だからか予約も可能なのがありがたい限りです。いくつか予約して、いざ木曽路へGo!であります。

渋滞がひどい区間は裏道でバイパスしまして。いつも通りに、洗馬駅付近で国道19号線に入ります。そのうちに「是より南木曽路」の碑が見えてくるのですが、その碑の手前に交差点が新設されており、新しいトンネルを通ることができるようになっていました。ありがたいことです。

売り場は右奥のほうです

三連休ということもあって、道路の反対側はけっこうなクルマの量でしたが、こちらは逆向きでしたのですいすいと、想定通りの時刻に到着。野菜とか果物を購入し、年一度のミッションを完遂しました。

購入したのは生でいただくには追熟が必要な状況のものでして。もちろん、完熟状態では食べきれないレベルの量ではあるんですが。こんな感じで、窓辺において追熟しますと、そのうちに食べられるようになります。

たのしみです。

お味は…というと「皮をむかずとも食べられるキウイフルーツ」です。まあ、同じ仲間なんですよね。キウイも皮ごと食べられるんですけど…というツッコミはおいときまして。

例年10月、もっと秋が深まった頃のおでかけなのに、今年はお彼岸前に行ってくることとなりました。暑い日が続いているので少し調子が狂ってしまいそうではあるのですが。さるなしをはじめとした、美味しいフルーツを楽しもうかと思います。

天高く、ナスビ肥ゆる季節?食べられたりしないよう注意しますね。ナスライムでした。