スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

第二大臼歯(オヤシラズではありません)を抜歯してきました

炎症起きてますよ。ナスライム(仮)です。

お天気下り坂な朝、10月17日撮影

ええと、左下の第二大臼歯、つまりオヤシラズ(智歯)の手前の歯を抜いてきました。歯根が折損しておりまして、もはや残せないという状況だったからなんですが。

お盆くらいから痛みがあったのですが、一時的に軽くなったので歯科に行くのを延期していました。まあ、行ったらびっくりの「もはや抜歯しか」だったんですねぇ。

痛み止め(アセトアミノフェン製剤)

で、抜歯したのが17日の午前中で。午後は抜歯後の痛みで寝込んでおりました。写真の痛み止めは風邪のときの熱冷まし用に準備しておいたアセトアミノフェン製剤で、子供向きとはなっていますが、問題なく効いてくれました。

とはいえ、痛いものは痛いんですねぇ。抜歯って簡単に言いますけど、局所麻酔(全身の場合あり)して顎の骨から歯を引き抜く外科手術ですから、身体には相応のダメージが来ます。まして、歯根破折を起こしていて痛みも出ていたとなると、細菌等の感染を起こしていた可能性もありますからね。

なお、抜いたものを見ましたが、それこそ40年近く前に何回か治療した歯でしたので、かなりきちゃなかったです。「持ち帰る?」とも言われませんでした(念のため、院長とは旧知の仲です)

抜歯当日の注意

20年ほど前、右下側の智歯(前出の通りオヤシラズ)を抜歯しました。その際、1ヶ月ほど体調がすぐれなかったわけなのですが。今にして考えると、これは抜歯後の対応を誤って抜歯部位に感染が起きていた可能性(ドライソケットというそうです)を考えまして。

この手の食べ物はしばらくおやすみ

それは避けたいものですから、以下の点に注意しました。

  • 基本は安静にする
  • 食事はやわらかいもの、粒錠にならないもの
  • 刺激物、熱いものは避ける
  • 口を強くすすがない(ブラッシングもお休み)
  • 入浴はしない(シャワーくらいなら可みたい)

これは血餅と呼ばれる、抜歯箇所を覆うかさぶたを脱落させないようにするための工夫です。また、抜歯後半日程度は出血がゆるやかに継続していますので、血行をよくするようなことは避けました。

結果として、一晩休んで症状はだいぶ改善しました。ただ、痛みはまだ残っています。手術に伴う傷の痛みなのか、感染によるものなのかはわかりませんが、感覚的には校舎かな……。

2日目の過ごし方

痛みが残っていますので、仕事はそんなにペースを上げていません。おそらく明日以降なのかな、なんてことを思っておりますが。

  • やや安静よりの通常生活(ゴミ出し行ってきましたよう)
  • 食事はやわらかいもの、粒の出ないものを継続
  • 辛いもの、極端に熱いものを避ける(コーヒー飲みました)
  • 口は強くすすがない(ブラッシング再開予定)
  • 短時間の入浴

とまあ、だいぶ楽にはなっています。状況によっては2-3日目に痛みのピークが来るという話もあるようですが、本日は痛み止めを服用しておりません。

こーゆーの早く食べたいです

明日以降、来週頭くらいまでは血餅を失わないように注意を継続する必要はあるものの、徐々に日常生活には戻せそうではあります。まだまだ油断はできませんが……傷口がはやく塞がるといいなぁと、そんなことを思っています。

あ、抜歯自体は麻酔が効いてますので痛くありません!ナスライムでした。