スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

冬至、冬なか、冬はじめ。

分単位ですと午前6時48分だったんですよね。おナス(正式)です。

みんなでぬくぬく。

今朝は冷え込みがゆるみました。とはいえ、昨日も書いたクリスマス寒波は待ったなしですので、みなさまもぬくぬくとお過ごしくださいね。

冬至って?

で、冬至ってなんぞ?なんですが。一番よく言われるのが「一年で一番昼が短くて夜が長い日」ですよね。わかりやすいです。天文の世界では「太陽黄経が270度になるとき」だそうです。えと、正直よくわかんないですが。

冬至のイメージですね。  Image from www.pexels.com

まあ、実際に太陽が特定の位置に達したときが冬至やら夏至なわけですね。定気法という二十四節気を配置する方法では、起点となる春分点が0度で、夏至が90度、冬至が270度で春分点に戻ると太陽が一回り、となるんだそうです。

うん、ますますわかりませんけどね。地球は傾いてまして、冬至のときは太陽の光を受ける中心が南回帰線まで下がるイメージなんですよね。そうすると北半球は昼の時間が短くなりますし、なんなら北極圏より北では極夜といいまして、一日中太陽が見えなくなります。

本来のおナスに戻れる日も近づいてますよー

でもご安心ください!冬至を境に、太陽の光を受ける中心は北上します。ここからは昼の長さが復活するんですねぇ。「冬至、冬なか」というのは、光は今日を境に勢いを取り戻しますよ、という意味でもあるんです。ええたぶん。

あ、なんでこの話をしたかといいますとですね。冬至というのはある特定のポイントに太陽が到達した時点の日を言うからなんですね。その到達ポイントは年ごとに違っていまして、例年12月22日なのですが、年によって前後することがありますし、なんなら日本と中国では日が違う、なんてこともあったりします。時差がありますから。

寒さはこれからが本番

とはいえ、寒さはこれからが本番です。ううっ、やだなぁ……それゆえ「冬はじめ」と続くんですけどね。

もうすこしでこれ!   Image from www.pexels.com

すぐにクリスマスもやってきますし、そこから一週間でお正月です。寒いのは寒いんですけどねぇ。ひとまず、かぼちゃでもいただいてほっこりできれば、なんてことも思っています。

かぼちゃって色々ありますよね。  Image from www.pexels.com

この季節ならではの楽しみも多いですよね。おナスでした。もうすぐ週末な木曜日も、安寧にお過ごしいただけますように。