スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

今度は正月寒波らしいです。春はいつくるの?

電気の湯たんぽ、今のところなかなかいい感じかも。おナス(正式)です。

どれくらいもってくれますか。。。

こんな書き出しになるということは、はい「寒い」ってことですね。ナスビ王国近傍のアメダス観測点での積雪は30cmほどで、この時期ですと特に多いというわけではありませんが、少ない年であれば年末でも積雪ゼロ~一桁センチとかもありますので、まあ普通に積もったな、という感覚です。

天気図見ると本州で等圧線が垂直になってる、典型的な山雪の形に見えますので、昨日あたりからのお天気はそんなものなのでしょう。ただ、明日になれば冬型の気圧配置は緩みそうです。

一安心ともいかなさそう

年末は比較的気温は高めで推移するようです。高めといっても「この時期にしては」という注釈はついてしまうんですが。この時期の最高気温、平年値が6℃程度のナスビタウン(長野県松本市)で最高気温が7℃を上回り、2桁に届きそうな日もあるようです。

ぬくぬくしたいナス・・・

一応平年比でちょっとだけ温かい感じですね。まあ、高めでいいでしょう。ただしそれも年明け、2日までなんです。3日と4日はどんびえー(比喩)です。5日には平年の最高気温あたりに戻るっぽいんですが、それにしてもちょっと心配な予報ではあります。

大雪にならないよう、祈るのみです(おナスの願望)

一年で一番寒いのって?

一年で一番寒いのって、1月下旬から2月上旬では?と感じる方も多いのではないでしょうか。これ、実は正解っぽいです。

寒いナスねぇ。 2020年12月23日撮影

ナスビ王国近傍の関山観測点では、日最高気温の平年値が一番低いのは1月26日から31日にかけてで、気温は2.9℃です。日最低気温は1月31日から2月8日にかけてが低く、こちらは-3.4℃なんですね。

ナスビタウンの観測所では、ちょっとズレます。最高気温が一番低いのは1月20日から22日にかけてで4.6℃、最低気温は1月29日から2月3日にかけてで、こちらは-5.4℃となっています。

両者には微妙なズレがありますが、内陸にあって海洋の影響を受けにくいナスビタウンは、冬至を境に強くなる太陽光の影響を早く受けやすいのかなと思います。実際に海が近い秋田と名古屋のデータを見ると、ナスビタウンよりは遅いところにピークがありましたよ。

2月は寒そうだけど、春の立ち上がりは早そう

話を戻しますね。とりあえず1月の中盤以降は平年並みでそれなりに雪も降ってきそうです。12月20日発表の3ヶ月予報によれば、2月も気温は低めで推移する可能性がやや高いようなのですが。

ふっきのとう♪ 2021年3月撮影

3月は平年より高めで推移する可能性が高め、と出ています。ここのところのお約束で、冬という季節が終わりを告げてから、春が立ち上がって初夏まで倍速で進む、今年もそんなイメージなのかも知れませんね。

とうとう、今年最終の月曜日となりました。週の半ばには仕事納めという方も多いのではないでしょうか。年明け=新春のあとは、本当の春まであっという間ですよね、きっと。おナスでした。