今年の外食はじめはコメダでしたよ。おナスです。
これだけあると結構おなかいっぱいになりますね。ともあれ、少しだけ疲れていた胃腸をいたわる、という意味ではよい朝食だったように思います。
上越地方に大雪が来た?
んで、今年最初のTBSラジオ「MUSIX」を聴いたあと。今朝5時時点での関山観測所の積雪が40cmに達していることを知りまして。ええ、昨日の夕刻に6cmまで減ったよね?と思いながら以下のサイトで確認したらですね。
年末の大雪では空白となった、新潟県上越地方から湯沢町、群馬県藤原(利根郡)あたりにかけてのラインで、結構な降雪があったことが判明しました。
本日9時の積雪深、野沢温泉から津南、十日町にかけてが結構目立つ感じです。湯沢もそこそこ多いですね。というわけで、同時刻時点での24時間降雪量を見てみましょう。
うん。降雪量は関山から野沢温泉、湯沢、藤原が多いですね。みなかみも多いようです。そこで、24時間降水量を見てみますとですね。ちょっと驚いたんです。
高田は「雨」
高田で80mmくらいになっています。平年、1月の降水量が400mmちょっと(尾鷲の夏季に匹敵)ですから、24時間でだいたい1月なら5日分の降水があったことになるんですね。当然ながらこれは雨です。
天気予報的には元日の16時台のみが「やや強い雨」と定義されるものですから、線状降水帯というほどの強烈なものではなかったとは思うのですが。それにしても狭い範囲に固まって降水があったんだなぁ、と思わされます。
最初のほうにも書いたのですが、これ、年末の豪雪では空白になっていたエリアなんですよね。今回のは豪雪といえるほどのものではありませんが、なんというか、うまく埋め合わせるものだなぁ、なんてことを感じました。
なお、降雪が多かったエリアもそこそこ降りました。ただし、みなかみと藤原は新潟・長野県内ほどは多くなく、三国山脈を越えるだけのパワーは持ち合わせていなかったものと思われます。
この先、冬型は思ったほど強くないかも?
というわけでナスビ王国、あまり積雪が増えると屋根の雪をおろさなくては、なのですが。予想天気図を見ている限りでは、危険な雰囲気はあまり感じないというのが正直な感想でもあります。
毎度おなじみのこのサイト見ても、これは?と思うのは1月5日と8日くらいなんですよね。以下の通りなのですが、いずれも山雪型とは言えない気圧配置に思えます。
とはいえ、この気圧配置、実は要注意なんですよね。いわゆる里雪型に近い感じですので、寒気の入り具合によっては海岸部に大雪をもたらすことになります。注意は必要だと思います。平年並みの冷え込みですと、雪になるには十分な気温でもありますし。
この季節、天気予報に一喜一憂してしまうわけですが。とりあえずナスビタウンは10日頃までは平年並み、11日以降は少し温かい感じになりそうな雰囲気です。もちろん気温予想は下ぶれする可能性もあります。警戒は怠らないようにしたいですね。
ところで少しだけ夕方、日がのびましたよ。春待ちのおナスでした。