スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

エル・ニーニョ監視速報。ラ・ニーニャは終息へ、夏にはエル・ニーニョも?

明日はMRI検査なんですよね。おナスです。

中山式快癒器に乗っかるおナスの図。下はどくのぬまち。

腰痛はともかくとして、足先のしびれ等の症状がかなり厳しくなってきましたので。それこそ20年ぶりに腰のMRI検査を受けることになりました。一番の悩みは排尿関係ですが、脊柱管狭窄の可能性とかはこの検査で明らかになるかと思います。

というわけで体調の話はこれくらいにしておきまして。

オオイヌノフグリの花がちらほら

昼間は結構いいお天気で。もう少ししたら「寒中時期とは思えないレベル」での気温上昇がやってくる見込みです。反動でその先少し寒くなるんじゃないかな、と思ったんですよね。

ラ・ニーニャは終息に向かっている様子

で、本日1/11の14時に、気象庁さんからエル・ニーニョ監視速報が発表されました。その前に、先月9日に発表された速報をおさらいしておきましょう。

  • ラニーニャ現象が続いている。
  • 今後、ラニーニャ現象は終息に向かい、冬の終わりには平常の状態となる可能性が高い(80%)。

比較になりそうな図も置いておきます。えと、ラ・ニーニャ現象発生時は猛暑と寒冬になりやすいんですが、必ずしもそれは真ではないことにひとまず留意してください。

終息に向かいつつあるようです。   Image from www.data.jma.go.jp

ともあれ、気象庁としては今シーズンは「寒冬」の予測だったわけですね。

最新発表では「継続中」らしい

さて、最新の発表です。

www.data.jma.go.jp

要旨はこんな感じですね。

つまり、ラ・ニーニャ現象は継続してはいるものの、おわりは近いという判断かと思います。見た目イメージがつかみやすそうな、発生確率はこうなっていますね。

実は1月、ラ・ニーニャではな異確率は減ってます。

でまあ、12月の天候に関する見解はこんな感じです。

  • 日本: 東・西日本の低温、西日本日本海側と東・西日本太平洋側の少雨、沖縄・奄美の寡照がラニーニャ現象時の特徴と一致していた。今後の日本の天候については、最新の季節予報を参照されたい。

東日本は低温とのことで、気象庁見解では「寒いのがラ・ニーニャ現象時の特徴と一致」だそうです。先月、まあ、寒いは寒かったですよね、特に後半。でもおナス的には低温傾向ってのは違和感あるんですよね。

これはナスビタウンの気温がトータルで平年並だったからでしょう。確認したら、ナスビ王国は平年より0.5℃低かったのです。実際に、低温傾向だったと考えるべきかもですね。

消化不良な記事になってしまいました。ともあれ、今シーズンは「ラ・ニーニャでありながらの暖冬」になるのかもなーと考えちゃったおナスでした。では、おやすみなさい。