スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

アブラムシくんたちとのたたかいがはじまる。。。

皐月も晦ですね。おナスです。

やっぱりこのお花好き。

そろそろ、庭のシャスターデイジーも終わりに近づいてきましたので。花の頭を落としました。そうしましたら、ちっちゃなナミテントウがいましたので。

うん、これはやはり、来るべきものが来たといいましょうか、そんなことを思いました。そう、その名は。

アブラムシくん

です!あ、サムネだと見えないですね。こんな感じで、ナナホシテントウに捕食される恐怖から泣きわめいている緑色の子です。ちょっとかわいいかも。

この絵師さん画力すごいです。 Image from twitter.com/

実物はフォルムがまんまカメムシカメムシの仲間なので当然ですね)ですし、基本群れてますので写真はマジで怖いです。おナスお気に入りのイラストでのご紹介となりますことをご了承くださいませ。

いやまあ、アブラムシくんって。園芸勢としてはいろいろな病気をもたらす厄介者ですので。まして今年は庭でミニトマト栽培なんぞを企んでおりますし、防除というか駆除というか。いろいろ対策を考えなくてはなりません。

青い実がついてきてました。わき芽かかないと。

対策方法はネットにいろいろありますが、どれがいいのかはじっくり調べなくちゃですね。とにかくアブラムシくんにはえらい目にあわされることもありますが、ネギ同様口に入るものを扱っていますので安全性は最優先です。

さて、アブラムシくんとおナスは呼んできましたが。この季節のアブラムシって基本メス*1なんですよね。無性生殖を行って、ほぼ自分のコピーを産んでいくイメージでしょうか。うん、なんというかアブラムシくん、いろいろとやばそうな子ですね(感想)

というわけで、シャスターデイジーのところには、テントウムシとアブラムシだけでなく。アブラムシがお尻から出す甘露を目当てにしているアリも来ていました。このイラスト通りのイメージと言えるでしょうか。

ナナホシテントウナミテントウにとっては、アブラムシは唯一の食物なんですよね。一方でアリはその高い戦闘力でアブラムシを肉団子にすることはせず、用心棒になることで甘露をいただくという戦略を取ったんでしょうね。

実のところ虫はそんなに得意ではないのですが、生き物って面白いです。今日もゆるゆる、おナスでした。

*1:季節が進むとオスが出てきて有性生殖を行いますよう。