皐月も晦ですね。おナスです。
そろそろ、庭のシャスターデイジーも終わりに近づいてきましたので。花の頭を落としました。そうしましたら、ちっちゃなナミテントウがいましたので。
うん、これはやはり、来るべきものが来たといいましょうか、そんなことを思いました。そう、その名は。
みんなずるいと思っている pic.twitter.com/4BWqGlpmge
— はるみなまう🎍 (@uryuuminene18) 2023年5月27日
アブラムシくん
です!あ、サムネだと見えないですね。こんな感じで、ナナホシテントウに捕食される恐怖から泣きわめいている緑色の子です。ちょっとかわいいかも。
実物はフォルムがまんまカメムシ(カメムシの仲間なので当然ですね)ですし、基本群れてますので写真はマジで怖いです。おナスお気に入りのイラストでのご紹介となりますことをご了承くださいませ。
いやまあ、アブラムシくんって。園芸勢としてはいろいろな病気をもたらす厄介者ですので。まして今年は庭でミニトマト栽培なんぞを企んでおりますし、防除というか駆除というか。いろいろ対策を考えなくてはなりません。
対策方法はネットにいろいろありますが、どれがいいのかはじっくり調べなくちゃですね。とにかくアブラムシくんにはえらい目にあわされることもありますが、ネギ同様口に入るものを扱っていますので安全性は最優先です。
さて、アブラムシくんとおナスは呼んできましたが。この季節のアブラムシって基本メス*1なんですよね。無性生殖を行って、ほぼ自分のコピーを産んでいくイメージでしょうか。うん、なんというかアブラムシくん、いろいろとやばそうな子ですね(感想)
それでもみんな生きようとしている pic.twitter.com/f3AAStg6zM
— はるみなまう🎍 (@uryuuminene18) 2023年5月13日
というわけで、シャスターデイジーのところには、テントウムシとアブラムシだけでなく。アブラムシがお尻から出す甘露を目当てにしているアリも来ていました。このイラスト通りのイメージと言えるでしょうか。
ナナホシテントウやナミテントウにとっては、アブラムシは唯一の食物なんですよね。一方でアリはその高い戦闘力でアブラムシを肉団子にすることはせず、用心棒になることで甘露をいただくという戦略を取ったんでしょうね。
実のところ虫はそんなに得意ではないのですが、生き物って面白いです。今日もゆるゆる、おナスでした。