スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

出ちゃたんですよ。黒いあいつが。

ちょっと驚きました。おナスです。

ちゃんちゃんちゃーーーん(サスペンス劇場風に)

土曜日のことでした。例によってお風呂洗いをしようと浴室に入りましたら。いたんですよ。扉の隙間から黒く、割と素早く移動する物体が。

こっ、これはもしかして?と思いつつ、手に持っていたシャワーヘッドで冷水を浴びせましたら、再び扉の影に隠れたようです。

こいつも棲めないほどに、冬は寒さが厳しいナスビタウン。あ、実際には茶色いのは結構冬越ししてますし、そんなに大きくないのは何度か目にしてはいるんですけどね。

さすがに黒かったので、ちょっとだけ嫌な予感が走りました。もう脱衣場方面へ逃走したかも知れないな、と思いつつ浴室の扉を動かしましたら。いましたよ、例の黒いやつが。

でまあ、おナスはこういう虫には無慈悲です。アリが侵入してくれば手で潰すなりエタノールの霧を吹きかけて動きを止めたのち、掃除機で吸い込みますが。こいつはちとでかいので、手元にあった湯桶で打撃を加えます。

逃げ惑う黒い物体ですが。3発目がクリティカルヒット!動きは完全に止まりました。それでもばたばたと脚をふるわせていましたので、速やかにとどめをさしたのでした。

死体を確認すると、ヤマトゴキブリかコワモンゴキブリか。ともかくクロゴキブリではないんじゃないかなと判断し、ティッシュペーパーにくるんで、そのままゴミ箱にポイ、と鄭重に葬って差し上げたんですけどね。

こうして、不幸なGブリは1匹天に召されたのでした・・・という冗談はともかくとしまして。

夏は来ぬ。

ゴキブリは本来暖かい地域の生き物でして、2000年過ぎたあたりから顕著になってきた気温の上昇とともに、ナスビタウンでもクロゴキブリが割と普通に見られるようになったのかしら、なんてことを思った次第です。

ともあれ、ゴキブリにはホウ酸団子かなぁなんてことを思ってます。あと、ゴキブリはたしかに衛生害虫としての側面は持つものの、そのあたりは過大評価をされている風はありますので。おそれずに立ち向かいましょう!

「そうはいってもあいつら飛ぶし」という声もありますが。飛んだとしたら実はチャンスタイムです。飛行がニガテな虫ですので、飛行経路等をコントロルできませんから、叩き落とすチャンスなんですよね。

虫たちの活性が上がる時期でもあります

衛生害虫といっても、コロナ禍で各家庭に行き渡ったエタノールを主剤にした消毒液があれば、後始末も特に問題にはならないかと思います。相手は大変に気の弱い虫ですので、それを思えばまったく怖くありません。

とはいえいきなり出てこられたら。かなりドキっ!とはしちゃうんですけどね。おナスでした。