スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

まもなく、冬至。

明明後日(しあさって)なんですよね。おナスです。

いちよーらいふく、いちよーらいふく(2020年12月撮影)

今朝のサイテー気温は夜半に記録した-2.4度で、ゴミ出し(ゴミ置き)にでかけた7時の気温は-1.7度でした。前日の-4度とかよりだいぶ温かく感じたんですが、あくまで木の精じゃない、気のせいだったのかなと思います。

というわけで、一年で一番昼が短い日、冬至が近づいてまいりました。今回の寒波は「冬至寒波」とこちらの気象予報士さんがおっしゃっていまして、へー、となりました。

www.tsb.jp

その名前、いただきナス!というわけで、とうじそばを思い出しちゃった方は、立派な旧長野県南安曇郡奈川村(現在は松本市)ゆかりの方かと思います。

あ、とうじそばのとうじは冬至じゃなくって、そばつゆに麺をつけることを「湯(とう)じ」と言ってるんですからね!

vill.furusatonagawa.com

一回はいただきたい名物とうじそばですが、それはこちらにおいといて。昨日の月曜は早期天候情報の発表日でもありますので、さっそく見てみましょう。じゃがじゃん!

あ、赤い。北日本が赤い...

ま、平年の気温ががっつりと下がっているとはいえ。この直後、冬至寒波が過ぎた後に北日本で顕著に見られた気温の上昇傾向って、やっぱり本物だったようです。

詳細を確認すると、

  • 北海道:平年比+2.3℃
  • 東北:同+1.9℃

ってことのようで。他の地方も、年明けくらいには結構上ぶれしそうな感じがしています。年末年始は穏やかに過ごせるかも、とちょっとだけ期待?しています。まあ、暖冬傾向=気温の落差が大きくなりがちですので、冷えた時に辛いんですけどね。

寒さに弱いおナス、オトモダチは湯湯婆(ゆたんぽ)

ま、そんなわけで当地ナスビタウン(松本市)の天気予報を確認しますと。明日20日に最高気温が10℃に達してからは、しばらくの間最高気温は一桁、最低気温も22日頃からはマイナス5℃前後が続き、ほぼ真冬の気温になると予想されています。

それでも大晦日には。最低気温は上がらないものの、最高気温が10℃に達する予想です。元日に至っては12℃になるとのことですね。まあ、この2日の予想は精度がまだ低いんですけれども。

一二はなくともサンナスビ

北日本とはお世辞にも言えないここ信州中部(真ん中よりやや北より)ですが。年明けにかけては昼間限定とはいえ少し高温になるようで、ほっとしています。

冬至が過ぎれば昼が長く。最初はゆっくりですけれどね。一陽来復という言葉のありがたさをかみしめながら。おナスでした。