スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

「五月晴れ」とは…?

梅雨入り一週間、ちょっと冷え込みました。ナスライム(仮)です。

冷え対策にはボアシーツ

ちょっと冷え込みがきつかったので、朝方は石油ファンヒーターの出番となりました。まあ、信州ですからね、ここ。梅雨入りしてしばらくしても、肌寒い日ってあるんです。ですので、石油ファンヒーターをしまうタイミングもなかなかに難しいのです。

それはともかく、今朝冷え込んだのはよいお天気だったから、なんですよね。放射冷却は冬場によく聞く言葉ではありますが、あたたかい時期であっても普通に起こります。

それでも気温上がってるので過ごしやすいナスビ

というわけで、今日は好天、いわゆる五月晴れです。え、五月晴れって五月の好天のことでは?と思う人も少なくないかと思います。そうなんです、五月の好天を示す言葉なんですよね。

実は、この「五月」が曲者なのです。一般的には新暦ですが、このことばはもともと旧暦の五月、つまり新暦の六月ころのことを示すものだったんですね。旧暦の五月はそのものズバリ!の梅雨期、雨降りのシーズンです。

  • 五月雨(断続的に降る雨)
  • 五月女(田植え時に必要とする労働力を提供する女性)

といった言葉がありますが、これらはいずれも旧暦のことと考えると、なんとなく「ああ、そうか!」となりそうです。近年では新暦の四月に田植えしたりとかありますけれども。いやそれ早すぎない?みたいに思うこともないわけでもないのですが。

2022年5月7日撮影。いやまあ、早いですね(ナスビの感想)

梅雨入りしたら、盛夏はもうすぐそこ、ですね。6月13日、四国地方が梅雨入りしたと見られる、という発表がありました。中国、近畿、東海、北陸、東北地方南部、東北地方北部はまだですが、時間の問題なのかな、とも思えます。

梅雨明けは早いかも?という予想もあるようですが。さてどうなりますか。ともあれ、ストーブが恋しくなる日も、近日中には終わりそうです。

ナスライム(仮)でした。素敵な一週間をお過ごしくださいね。