スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

たまには「お題」で書いてみようかな。というわけで『最強のアニソンって?』

アニメーションで育ちましたというと言い過ぎですかね。おナスです。

おやつはプリン。関係ありませんが。

この「はてなブログ」にはお題で記事を書くというのがあるみたいで。なんか「最強のアニソンは?」というテーマがありました。この宇宙で最弱のおナスには最強とかどだい無理な話ではありますが。

いろいろありますので、おナスの思い出をちょっと、書いてみましょう。

ジャズテイストを感じる「ルパン三世

おナス的に、アニメソングとしてひと味違うなと感じるのは「ルパン三世」の第2シーズン以降だったりします。大野雄二さんの楽曲ですね。「Theme from Lupin the 3rd '78」をはじめとしたオープニングが有名ですが、エンディングにはメロディアスな作品が数多く登場します。

中でも有名なのがこちら「ラヴ・スコール」でしょうか。

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第2シーズンでは「Love is Everything」も名作だと思います。時代は80年代半ば、第3シーズンのエンディング「フェアリー・ナイト」もなんというか素敵です。

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こちらおそらくTVサイズだと思うのですが。なんというか、あの時代の空気感をまとっているんですよね。残念ながら第4シリーズ以降はよく存じませんので、ここまででお願いいたします。

子供向け作品とは思えないクオリティの楽曲たち

キッズ向けの作品の中にも、名曲が眠っていたりします。90年代に放映されていた「キテレツ大百科」だと、人気があり知られているのは「はじめてのチュウ」とか「お料理行進曲」あたりのわかりやすいテーマだと思うのですが。

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おナス的には「Happy Birthday」を推したい感じですね。こちら、バックのアニメーションが四季のうつろいをうまく表現していると感じます。

んで、キテレツに続いて放映されていたのが世界名作劇場で、こちらも佳作が多いんですね。91年に放送された「トラップ一家物語」のED「両手を広げて」です。TV版がYoutubeにはなかったのでニコニコで。

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こちらも楽曲だけでなく、バックグラウンドがいい感じなんですよね。OPは本放送時はドレミの歌だったのですが、権利の関係もあってDVD等では別の曲に差し替えられております。

あとはNHKですかね。大事MANブラザーズバンドが流れていたポコニャンとか、まさかの北島三郎御大によるOP!で有名なおじゃる丸とか。

ドラマが浮かぶメロディアスな楽曲たち

んで、ごめんなさい。ここまで聞いた方はおナスの好みがメロディライン偏重、ということにお気づきかと思います。まったくそのとおりでして、NHKが本格的にアニメーションに参入してからの2作品目(たぶん)のエンディングのこれとか、大好きです。

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「ポプラ通の家」です。なんともいえないかっこよさを感じるんですよね。

というわけで、この文で取り上げる唯一となる21世紀の作品なわけですが。これも20年近く前の作品になっちゃうんですが、Blood+の3番目のEDは比較的世に知られた楽曲かと思います。

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「This Love」アンジェラ・アキさんは何回か紅白歌合戦にも出場されているんですが、この曲がその舞台で披露されることがなかったのはかな~り残念に思ってます。

んで、最後は。ここまでいわゆるロボットアニメを取り上げておりませんが。その中でも楽曲の美しさに関しては右に出るものはない!とおナスが勝手に思ってるこちらです。

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なんと申しましょうか。作曲家・すぎやまこういちさんのエッセンスがここぞとばかりに詰まってる感じがします。アレンジも壮大です。おナス的にはこちらが最強なのかも知れません。

放映時のイメージはこちら、歌唱の戸田恵子さん(スタッフ)のTweetをごらんいただければ幸いです。

長くなりましたのでこのあたりで。深夜枠のアニメとかもう少しチェックしておこうっと。おナスでした。

 

お題「最強のアニソンは?!」