暑い日がまだまだ続いてますね。おナスです。
実は昨日、地域では2番目に大きな病院で診察を受けてきました。診察に入る前はナスナスプルプルだったんですけれども。担当医師の明るい会話に少し救われてきました。煮浸しにはならずにすみましたよう。
というわけで。暑いなと思いつつも。今日の猛暑日観測点はさいたま市一箇所のみで、さすがに気温上昇の勢いが落ちてきているな、そんなことを感じています。そりゃ、10日足らずで秋分なんですから、そうなるのは必定なんですけれども。
天気図を見てみよう
そんなこんなで。今日の天気図を見てみましたら。
クリル列島～北海道の南岸から津軽海峡を経由し。本州～九州の北岸から東シナ海経由で中国の南部まで横切っているこの停滞前線は。
そう、梅雨前線ではなく、秋雨前線です。夏と秋の空気の境目みたいなものですよね、きっと。ナスビタウン（松本市）がある長野県地方の天気予報では、20日くらいまでは連日真夏日ではあるものの、22日を過ぎたあたりから急速に気温が低下し、一気に飽きっぽく、もとい秋っぽくなると出ています。
あ、なんか誤変換多いですねぇ。過ぎたを杉田と出しちゃったり、というのは余談です。
前線の北、韓国では？
というわけで、玄界灘を前線が横切っているということは。その北側にある韓国では、もう秋っぽい天気になっているのかな？と思いまして。ちょっと調べてみました。場所は韓国の南に浮かぶリゾートアイランド、済州島の中心都市、済州市です。
ハングルが読めなくても、なんとなく雰囲気は掴めるのではないでしょうか。15と16日のみが真夏日です。というわけで、前線の南側にある日本で、緯度が同じくらいの都市というと、福岡とか高知がそうなのですが。
現在放映中の朝ドラ「らんまん」に敬意を評して、高知市のお天気を見てみましょう。
はい、こちらはもう「毎日が真夏日」ですよね。最低気温は全体に済州市のほうが1℃ほど高めなのですが、最高気温でもう少し大きな差がついてしまっています。
秋雨前線の北と南とでは、やはり季節は違ってるんですね。梅雨前線の北と南は「梅雨と真夏」という感じでしたが、秋雨前線だと「晩夏と秋」なんですかね。
さて、夏の終わりが見えてきました。もう少しだけ、夏を楽しむこととします。
秋のおナスでした。明日は金曜日。
