夏秋冬は春を待つ季節(今年何回目?)、おナスです。
冬至まであと2週間ちょっとですね。蒜じゃない、昼の長さはまだ短くなっていくのですが、12月のこれくらいの時期には、日の入りの時刻が一番はやくなるんですよね。
6月のおわり、夏至がちょっと過ぎたあたりまで。7ヶ月近くの時間をかけて、ゆっくりゆっくり、日が長くなっていくそんな日を迎えるわけです。
繰り返しになりますが、一陽来復とされる冬至はもう少しだけ先なんですけどね。とりあえず日の入りがこれ以上早くならないということで、おナスにとっては少しだけ嬉しい日でもあるのです。
参考までに、日本国内でも場所によってこの「日の入りが一番はやい日」が微妙にズレてましてですね。年によって違うんですが、2023年ですとこんな感じになります。
- 北海道(稚内)12月10日
- 東北(青森)12月8日、9日
- 北陸(高田)12月6日、7日
- 中部(松本)12月6日
- 近畿(大阪)12月5日、6日
- 九州(熊本)12月4日、5日
- 沖縄(那覇)11月30日、12月1日
- 沖縄(石垣島)11月29日、30日
これを見ると、緯度が低いほどその日は早くやってくるということがわかり「なるほどなあ」となりましたよ、おナス。いえ、なにがなるほどなのかはわかっていませんけれども。
参考までに、計算はこちらのサイトを使いました。
山とかを考慮せず、水平線から太陽が消えた時刻を示していますので、国立天文台のサイトとかとは少し違う結果が出ていますが。秒まで出ることからこちらを使いました。
というわけで、今日は木曜恒例の一ヶ月予報が出ました。最初の1週間はかなり気温高めに推移、2週間目はやや低め、後半(もう年が明けるんですよ!)はやや高めで推移する、みたいな予報が出ています。
うーん、屋根雪おろししなくて済みますかね。ちょっと不安なおナスでした。では、おやすみナスいませ。