雨降りの朝を迎えましたよ。ナスライム(仮)です。
9月が目前となりまして、処暑もいよいよ次候へと突入しました。天地始粛と書いて、てんちはじめてさむし、と読みます。ようやく暑さが鎮まる頃ですよ、という意味で、これは中国とも共通です。
特に説明の必要もない感じの七十二候ですが。年によっては「まだまだ残暑ざーんしょ」というダジャレを言いたくなるようなこともあります。
あ、やっぱりおこらりちゃった…
というわけで、残暑がどんな感じになるのかな?と思い確認しました。
東日本では、今週と来週に関しては平年並みの確率が高いようです。9月10日以降は気温が高めに推移する可能性が示唆されていますが、スポット的に高温になる日はあるものの、全般にはそうでもないかも、という感覚です。
なお降水量は平年より多く、日照は短い…という予報でもあります。今週来週はたぶん、ぐずつきがちなお天気になるのでしょうね。
つい2週間ちょっと前、暑さがピークを迎えていたときは。いつまで続くんだろうと思っていたのですが。いざ、涼しさを感じるようになると、やはり寂しさを覚えてしまいます。日の入りもずいぶん早くなってきました。
8月もあと1日半ですね。そして今年も、3分の2が過ぎ去ろうとしています。
ナスライムでした。気温変化でお風邪など召しませぬように。