スライムびより(ナスビもね!)

IT(笑)やら日々の生活の小ネタ。時に風物を取り上げることも。

【七十二候】処暑末候:禾乃登(こくものすなわちみのる)

台風でナスビタウンは強風となっています。ナスライム(仮)です。

台風近づいてナスね…な雰囲気の雲。

韓国の巨済に上陸後、既に陸地を離れ日本海を進んでいるものと思うのナスが…ご用心くださいませ。

のりを思わせる名前

というわけで、処暑も今日明日を残すのみとなりましたね。既に処暑末候となっているわけですが、七十二候は日中共通で「禾乃登」(こくものすなわちみのる)となります。

「禾」はあまりみかけない漢字ですが(ナスライムの感想)これ一字で「いね」とか「わら」と読むみたいですね。つまりは「稲が実を結ぶ」時期ということなんでしょう。

実るほど神戸をたれる…いやそれ頭(こうべ) Image from pixabay.com

実際には早稲・中手・晩稲でそれぞれ時期は違いますが、ナスビタウンでもそろそろ稲刈りがはじまる時期ではありますので、実る、という表現に違和感は感じなかったりします。

台風の季節

というわけで台風ですが。東西を高い山にはさまれて、南北に風が通りやすいナスビタウンでは、他の地域に比較しても、かなり強めの風が吹いています。

台風こわいナス… Image from pixabay.com

よく考えたら、二百十日とか二百二十日とか、台風が多いというか強風に注意!という時期の真っ只中でもあるんですよね。今回の台風は、1991年の19号、いわゆる「りんご台風」とコースが似ているので、果樹農家さんたちに被害が起きないことを祈っております。

あ、もちろん、被害とかないほうがゼッタイいいです。台風シーズンはまだ続きますので、ほんと、天気予報には十分注意したいものです。

なお、11月になると台風は日本列島にはほぼ接近しなくなります。ただし、1990年の28号台風は11月30日に和歌山県に上陸してますので、もしかして…には備えておきたいですね。

なつのおもいで・・・

ナスライムでした。ナスビタウン、フェーン現象であついです…